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【特急だけで東京→金沢】北陸新幹線延伸でできなくなる! 在来線特急だけ乗り継ぎ旅[2024ダイヤ改正(1)]

朝9時前の東京駅、今日は一度やってみたかった旅をしに東京駅へ来ました。

これから向かうのは北陸、金沢駅です。

 

2015年に北陸新幹線が開業し、東京から金沢まで新幹線一本で行けるようになりました。

2024年春には金沢〜敦賀も延伸、金沢を発着する特急列車は、石川県内で完結する特急能登かがり火・花嫁のれん号だけに。

 

金沢〜大阪・名古屋を結ぶ特急列車が無くなるのを前に、今日は東京駅から金沢駅を、在来線特急だけで移動してみたいと思います。

 

新幹線からでは味わえない、あと2日でできなくなる特別な鉄道旅をお楽しみください。



東京駅で向かうのは総武線地下ホームです。

在来線特急で西へ向かうためには、中央線特急の始発駅である新宿駅に行かなければなりません。

東京駅から新宿駅と短い距離ですが、特急成田エクスプレスに乗車します。

 

本当は成田エクスプレス4号に乗ろうと思っていたのですが、横須賀線内で線路点検のため運休。

一本前の2号に乗ることにしました。

 

成田空港から、特急成田エクスプレス2号新宿・大船行きが到着。

ダイヤ改正で特急しおさい号に投入されるため、空港マークが消えて銀色塗装へ変更された車両です。

 

東京駅で連結を外しまして、大船行きが先に発車していきました。

 

これに続いて発車する、新宿行きに乗車します。

 

座席は赤と黒のコントラストがはっきりしており、

ヘッドレストカバーには空港マークが残っています。

もしかしたらこれもE259仕様へ変わるかもしれないので、今のうちに撮っておいたほうが良いかも。



8:56 東京駅 発(5分遅れ)

金沢まで陸路を行くのに、旅の始まりは空港特急から。しかも東京駅から乗るという謎仕様です。

 

列車は横須賀線地下路線を走行、地下駅を通過していきます。

 

地上へ出てきまして、東海道新幹線のぞみ号も全て止まる品川駅を通過です。

 

右手からは東海道本線を走る、特急踊り子3号に追い抜かれました。

 

大崎方面へ向かうあたりで一旦停止、ちょうど東海道新幹線が来てくれました。

ひかり号で米原まで行って特急しらさぎ号に乗り換えるのも、東京から北陸へ向かうルートの一つです。

 

渋谷駅を発車して左手には、スクランブル交差点を中心に鮮やかな看板の並ぶビルがたくさん。

列車に乗っているだけでも十分な東京観光です。



9:18 新宿駅 着

20分ちょっとで新宿駅に到着しました。

このあと横須賀線のレール交換作業で成田エクスプレスが運休したようで、危うく企画倒れになりかけるところでした。

 

新宿駅に来てしまえば、もう金沢までのルートは見えてきたでしょう。

北陸へ一直線と、ポスターも誘ってくれています。

 

新宿駅からは中央線特急、あずさ号に乗車。在来線特急系の企画ではもうお馴染みですね。

 

9番線ホームにはE353系、特急あずさ13号が停車中です。

これまでの中央線特急とは一線を画する、スタイリッシュな格好良さが素敵。

 

体をしっかり支えてくれる座席も非常に快適、全席コンセントを備えているのもありがたい限りです。

朝見た時には通路側しか空いておらず、平日でもやはり人気の特急。



10:00 新宿駅 発

10時ちょうど、特急あずさ号は新宿駅を出発しました。

 

山手線に囲まれた都心部を抜け出し、高層ビル群がどんどん離れていきます。

 

中央快速線には沢山の列車がいるので、しばらくはスピード控えめです。

三鷹辺りまではゆったりした特急旅をできるのも、特急あずさ号の魅力。

 

新宿駅改札内のサンドイッチ屋さんで、エビカツサンドを朝ご飯にいただきます。

ぎゅぎゅっと身が詰まっていて、キャベツもシャキシャキです。

 

特急あずさ号では車内ワゴン販売も行われています。

せっかくなので、バニラアイスを買って応援を。

 

立川駅、八王子駅に停車しまして、このあたりから乗ってこられる方も多かったです。

お隣の窓側にお客さんが来られたので、デッキから車窓をお届けします。

それでも今日は満席のようで、デッキにも座席未指定券で乗車された方がちらほら。

 

八王子駅を出発すると、いよいよ東京から神奈川県北部に入ります。

 

その中に位置する、相模湖駅を通過します。

1964年の東京オリンピックでカヌー競技会場となり、リニューアルされたとはいえ、その時に作られた駅舎は今でも色褪せません。

関東地方を抜け出して、山梨県へ入りました。

 

富士急行線の乗換駅である、大月駅を通過。

水戸岡さんによる装飾が施された、富士山ビュー特急が止まっていました。

 

春が訪れを感じる頃ですが、信越地方にはまだ雪が残っている様子。非日常的な空間を感じることができます。

 

全長4,656mの笹子トンネルへ。

明治時代に開通した長大トンネルで、上越線の清水トンネルが開通する1931年まで日本一長いトンネルでした。

 

勝沼ぶどう郷駅を通過し、左手には甲府盆地が広がり、富士急ハイランドなどを取り囲む山地を眺められます。

 

その向こう側には富士山が顔を覗かせています。

山越しに見る富士山は荘厳さが際立ち、頂上付近から脳内で美しい富士山を想像させてくれました。

 

まもなく甲府駅に到着、静岡県富士駅から南北に結ぶ身延線が近づいてきます。

 

甲府駅の真横には甲府城があって、唯一の復元櫓である稲荷櫓を間近に見ることができます。

 

甲府駅を発車した後でも富士山はより大きく見ることができ、写真中央には真っ白な成層火山が現れています。

 

だんだん雪一色ではない下の方が見えてきて、東海道から見るのとは違った姿を楽しむことができました。

 

カーブしながら南アルプスを避けつつ、釜無川沿いを走っていきます。

長野県へ入る直前、小淵沢駅に到着しました。

 

ここからは小海線が分岐しており、駅を出ると超急カーブで180°方向が変わります。

小海線に乗った時は是非後面展望から、カーブする線路と背景の山々をお楽しみいただきたいです。

 

茅野駅を発車しまして、中央東線は普門寺信号場〜岡谷駅で単線区間に。

中央東線は基本的に複線ですが、このあたりは建物が迫っていることもあって、複線にすることができないでいます。

 

ホーム上に足湯があることでも知られる、上諏訪駅に到着。

 

そこまで開けてはいませんが、太陽の光をキラキラ受ける諏訪湖を見られます。

 

岡谷駅には飯田線が乗り入れていて、JR東海のオレンジ色電車を一足早く目にすることとなりました。

 

特急列車は中央本線の新線へ、1982年に開通した塩嶺トンネルに入りました。

南側の辰野駅を経由して迂回していたのですが、トンネル開通によって大きく段落しています。



12:27 塩尻駅 着

中央東線と中央西線が分かれる境界駅、塩尻駅で下車しました。特急あずさ号は篠ノ井線に入り、松本駅を目指します。

 

こちらは改札を出て、正面から見下ろした駅構内。左は新宿からの中央東線、右は名古屋からの中央西線が合流します。

中央本線は東京・新宿〜名古屋を結ぶ路線ですが、塩尻駅で完全に運行系統が分かれています。

 

長野行きに乗れば北陸新幹線へ乗り換えて金沢はすぐそこですが、今回は在来線特急を乗り継ぐのでそうはいきません。

 

乗車するのは特急しなの12号名古屋行きです。

とはいえ、早くも金沢へ在来線特急で行けそうな地名が見えてきました。

 

JR初期に作られた車両とあって、車内はかなりレトロ。

座席も特急あずさとは異なり、ソファみたいなフカフカ座席です。



13:03 塩尻駅 発

駅名標も緑色とオレンジ色で分かれていますが、JR東日本からJR東海エリアへ入ります。

 

先ほどまでお世話になっていました、中央東線からお別れです。

 

松本盆地で山に囲まれているこの一帯には、かなり雪が残っていました。



塩尻駅で買ってきた、駅弁でお昼ご飯です。

今回選んだのは「とりめし」。掛け紙にはふっくら鶏さんが描かれています。

 

揚げた鶏にそぼろなど、脂濃くない鶏肉だからこそ冷めても美味しくいただけます。

 

中でも塩がしっかり効いた野沢菜が、シャキシャキで美味しいです。まさに長野らしい逸品となっています。

 

塩尻駅で五一ワインの「花の想いで」ロゼを買ってきました。

塩尻で100年以上ワイン造りを続けているそうで、それぞれの銘柄毎にぶどうを栽培しています。

 

こちらには桜の花が浮かべられており、唇につくとふわっと薫って、強いぶどうの甘さに繊細な桜が負けていません。

 

まだ雪の残る中山道で、春の訪れを目で楽しめるワインでした。

 

中山道を走る中央西線の駅には、宿場町を思わせる木造駅舎がたくさん残っています。

駅を通過するだけでも、木曽路の旅をしているように思わせられるものです。

 

日陰になる進行方向左手には特に雪が残っており、寒々とした風景が流れ行きます。

 

木曽観光の中でも主要な駅となっている、木曽福島駅に到着しました。

長野方面の方が覗きこめて分かりやすいのですが、中央西線で一番の景勝地である寝覚めの床を通過。

 

花崗岩特有の四角い割れ方が特徴的で、岩の上には祠が建てられています。

古くから、浦島伝説が残されていることでも知られる地です。

 

後ろを振り返ると信州の山々にお見送りされ、長野県から岐阜県へ入りました。

 

陽が当たりやすくなるためなのか、雪が一気になくなっている様子です。

 

名古屋〜中津川で走る新型通勤電車、315系も見られるエリアになりました。

 

特急しなの号は、カーブで車体を傾ける振子装置を備えた車両。

速度制限を最小限にした上で、カーブを通過することができます。

 

通過する美乃坂本駅には、リニア中央新幹線の岐阜県駅が設置予定です。

周辺ではトンネル工事などが進められています。

 

この列車は恵那駅にも停車する便でした。明知鉄道の乗り換え駅で、リニア中央新幹線開通時に観光客を呼び込もうと、SLを走らせる計画もあります。

 

中央本線と高山本線をつなぐ太多線が分岐する、多治見駅に到着です。



いよいよ名古屋の近郊エリアに入ってきました。

愛岐トンネルに突入しまして、岐阜県から愛知県へ入ります。

 

最高速度130km/hで、春日井市・名古屋市を駆け抜けていきました。

 

空を見上げていると、県営名古屋空港へ向かって飛行機が降りていきました。

真っ白な機体に日の丸が描かれており、おそらく航空自衛隊の飛行機です。

 

名古屋市内に入って千種駅に到着。あまりイメージが無いですが、名古屋市におけるのもう一つの代表駅でしょうか。

 

ここまで大きな高層ビルが現れるのは新宿駅以来、JRセントラルタワーズを中心に名駅の高層ビル群が集まります。



15:01 名古屋駅 着

中央本線をほぼ乗り通しまして、終点の名古屋駅に到着しました。

東京から金沢まで在来線特急の旅と銘打っていますが、実際に大変なのは東京から名古屋なんですよね。

 

名古屋駅からは一本で金沢駅まで行く手段があります。

到着ホームの発車標にすでに出ています、特急しらさぎ11号金沢行きです。

 

名古屋・米原〜金沢で運行している特急しらさぎ号、2024年春の北陸新幹線敦賀延伸に伴い、運行区間が名古屋・米原〜敦賀に短縮されます。

石川県外から在来線特急のみで、金沢駅へ行く手段が一切無くなってしまうのです。

 

米原方より回送列車として入線してきました、681系の特急しらさぎ号です。

名古屋駅で「金沢」の文字を見られる回数も、もう両手で数えるくらいしかありません。

 

また、特急しらさぎ号は全車指定席になり、自由席は無くなります。

 

今回は自由席を利用するとともに、金沢駅到着後に富山まで北陸新幹線へ乗り継ぐことで、在来線特急料金が半額になる乗り継ぎ割引を適用。こちらも3月15日で廃止される制度です。



15:48 名古屋駅 発

一緒に発車する東海道新幹線を横目に、名古屋駅を出発しました。

名古屋駅から米原駅まで新幹線に乗り、米原駅から特急しらさぎ号に乗り継ぐ方も多くいらっしゃるため、名古屋駅〜米原駅の自由席は比較的空いている傾向があります。

 

右側には名古屋の大手私鉄、名鉄特急が並んでいます。

今回通ったルートでは、あまり私鉄を目にすることがありませんでしたね。

 

次の尾張一宮駅に停車し、木曽川を渡ると愛知県から再び岐阜県に入ります。

 

ロープウェーもあるほどの山城となっている、岐阜城を眺めつつ岐阜駅に到着です。

大垣駅を発車すると、東海道本線は2ルートに分かれます。

 

下り特急しらさぎ号が走るのは、垂井駅を通らない新垂井線。

関ヶ原の山越において勾配を緩和すべく敷設された線路となっています。

 

その途中には東海道本線の廃駅、新垂井駅のホーム跡があります。

この地域の方が、垂井駅を通らない下り列車に乗れるよう設置された駅なのですが、上下列車異なる駅を発着するのは不便で、新垂井駅の方は廃止されました。

 

東海道の街並みから外れたところを走っているので、街は遠くの方に。

ちょうど東海道新幹線が通過していきました。

 

しばらくすると右手には伊吹山が見えてきて、東海道新幹線との並行区間。

流石の運行本数を誇るので、かなりの確率で列車内から伊吹山をバックに新幹線を見ることができます。



16:48 米原駅 着

米原駅で列車の進行方向が変わるため、座席を回転させます。

 

米原駅まで6両編成で運行してきましたが、後ろに指定席3両を連結して9両編成での運行。

現状では東京から福井の移動は、米原まで東海道新幹線ひかり号で来て、特急しらさぎ号に乗り換えるのがメインルート。そのため米原からお客さんが多くなるのです。

 

自由席もほとんどの区画が埋まるくらいに。こちらの乗車位置案内もダイヤ改正後に取り外されるため、養生テープで印が付けられていました。



16:58 米原駅 発

東海道本線から北陸本線に入りまして、終点の金沢駅を目指します。

 

一部のしらさぎ号が停車する、長浜駅を通過。

東海道本線が琵琶湖の水運経由だった時代は、関西から北陸本面と岐阜・名古屋方面の分岐点でした。ここには日本一古い駅舎が残されており、鉄道資料館となっています。

 

左手からは大阪・京都〜北陸を結ぶ高規格路線、湖西線が近づいてきました。

全線高架で踏切が無く、特急サンダーバード号が130km/hで駆け抜けます。

 

湖西線と北陸本線の分岐駅である近江塩津駅を通過。特急しらさぎ号と特急サンダーバード号、両方が北陸本線を走ります。

 

トンネルで山々を越えて、滋賀県から福井県に入りました。

まもなく敦賀駅に到着、北陸新幹線敦賀延伸後は、おそらく「終点敦賀」の表示になると思われます。

 

北陸新幹線と北陸特急は上下乗り換えになるため、特急列車は新幹線高架下の線路を走ります。

 

この地上ホームを北陸特急が発着する光景も、見られなくなります。



17:25 敦賀駅 発

船をイメージしたというあまりに巨大な駅舎は、夕日を全面に受けて、チェック柄の壁面がオレンジ色に染まっています。

 

新幹線高架下をくぐると、直流から交流へ切り替えるデッドセクションを通過。

681系電車ではここを通過する時、車内表示器が消えます。

 

そのまま全長13,870mに及ぶ北陸トンネルへ、この長大トンネル内では電波が通じなくなります。

 

新幹線は新北陸トンネルを抜けてきまして、北陸新幹線の高架と交差。

 

越前市の中心駅となっている、武生駅に到着しました。

新幹線駅は単独駅の越前たけふ駅、敦賀から福井へなるべく直線を描くため、武生駅にはできませんでした。

 

上下線がやや離れる日野川では、ちょうどいいタイミングで特急しらさぎとすれ違うことができてラッキー。

 

全国的にも知られるめがねの街、鯖江駅に到着します。

 

いつも新幹線の高架に注目して、試運転と並走したりすれ違えたりしないかなと思っているのですが、中々難しいもの。

 

福井県の代表駅、福井駅に到着しました。

やはり福井駅でお客さんが割と入れ替わり、自由席はほぼ満席くらいの混雑度です。

 

完全に特急がいなくなる福井駅、発車標や乗車位置案内なども普通列車のみになります。

大阪・名古屋からの特急の存在が大きかった福井駅、発車する時に隣接する新幹線ホームに注目していると…

 

特に北陸新幹線が入線するところでした!

狙っていると待ち遠しいのに、出会うとあっという間。時代の移り目をまさに示す瞬間です。

 

写真に収めるのは相当難しいですが、僕の目にはあの青い顔がしっかり焼き付いています。

 

新幹線高架下の、えちぜん鉄道車両基地横を通過。

北陸新幹線敦賀延伸に合わせて運行開始した、恐竜列車が停まっています。

 

こちらにも新幹線駅が設置される、芦原温泉駅に到着。

 

石川県に入り、だいぶ暗くなってきました。

新幹線の高架橋をちょうど良い距離感で見られます。

 

程なくして、加賀温泉駅に到着します。

奥には新幹線の赤い駅舎を見ることができて、和風らしい派手さを楽しませてくれました。

 

北陸の空の玄関口、小松空港もある小松駅へ。高架からはこれまでより強い街の灯りが見渡せます。

 

小松駅〜金沢駅においては普通列車の本数が比較的多くなり、それだけの需要が現れています。

 

真っ暗でよく分かりませんが、北陸新幹線の白山総合車両所を通過。

3/13に白山トレインパークがオープンして、展望デッキから車両基地を眺められたり、高速鉄道について学べたりするそうです。



サンダーチャイムが鳴り、ついに終点の金沢駅到着の時。

1日掛けて東京から4列車乗り継いだこの旅も、いよいよ終わりの時を迎えます。

 

金沢駅到着放送を在来線特急で聞くのもいよいよ終わりかと思うと、寂しいことこの上ありません。

 

周りのお客さんが降りるのを待っているんです、と理由付けした顔をして、最後まで北陸特急の空間を頑なに堪能していました。



18:47 金沢駅 着

東京駅から9時間51分、在来線特急を繋ぐためさんざん遠回りしつつ、金沢駅までやって来られました。

 

東京から金沢へ行くのに見ないはずの景色を眺め、特急列車で旅をしてきたなぁという、移動そのものを楽しめたと思います。

 

新幹線とは異なり、都市間輸送専用路線ではないので、都市間移動しながら途中駅の特色を感じられるのが魅力のひとつ。

新幹線では味わえない、違った楽しみをお届けできていれば幸いです。

 

今回もご覧いただき、ありがとうございました。

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