GW,お盆,年末年始を中心に運行される、臨時寝台特急サンライズ出雲91・92号。
特に出雲市→東京の上りサンライズ出雲92号は、継続的に運行されている臨時列車を含めると、国内最長所要時間の特急です。
前回設定時の発車時刻は14時37分だったのですが、今回さらに繰り上げ。
出雲市駅の発車時刻は13時52分、東京駅到着時刻は変わらず6時23分で、所要時間が16時間31分になりました。
さらに長くなった臨時サンライズ出雲92号。新型やくもへ置き換えられつつある今だからこそ、行き違い列車にも注目しつつお楽しみください。
太字は乗降が可能な停車駅、表記だけのものは乗降できない運転停車駅です。実測のため前後する場合があります。
運行ダイヤ
1347出雲市1352-1357直江1415-1423宍道1424-1441松江1447-1456揖屋1458-1505荒島1509-1515安来1515-1523米子1525-1552根雨1610-1618黒坂1622-1639上石見1644-1708新見1716-1733方谷1746-1751備中川面1757-1807備中高梁1821-1850倉敷1851-1857中庄1908-1921岡山1926-1940瀬戸2001-2102姫路2104(※土祝日2106姫路2108)-2152三ノ宮2152-2215大阪2229-2351米原2358-0101熱田0103-0146豊橋0148-0215浜松0232-0326静岡0328-0358富士0405-0438熱海0449-0556横浜0557-0623東京0642
まずはサンライズ出雲の始発駅である、出雲市駅へ来ました。
4月からは岡山〜出雲市を結ぶ特急やくもに、新型車両273系電車がデビュー。
待合室は新型やくも調にリニューアルされています。
出雲市13:52発・東京6:23着と、これまで経験した事ない長さの列車です。
一方で、発車時刻15分前を切っていますが、発車標にサンライズ出雲の表示はまだ出ていません。
13:40特急やくも20号と13:44普通米子行きがあって、かなりギリギリの入線みたいです。
2番のりばから特急やくも20号岡山行きが発車。最繁忙期で8両編成での運行です。
続いて1番のりばからは、米子行き普通列車が発車しました。
これでようやく発車標に、サンライズ出雲の表示が出てきました。
次の特急スーパーまつかぜ10号鳥取行きも14:00発。13:40〜14:00の20分間に4本、しかもうち3本が特急という、山陰地方にしてはかなり列車が集中しています。
出発時刻の5分前になって、西出雲の車庫からやってきたサンライズ出雲。
以前は1番線ホームでしたが、特急やくもと同じ2番線ホームからの発車に変わりました。
シャワーカードの列に並んでいた方は、なんとか5分の間に車内へ入れたみたい。流石にこの停車時間は短く、駅員さんの誘導も必要そうなレベルです。
新型やくもデビューに伴い出雲市駅含めた主要駅には、やくも駅名標が設置されています。
この駅名標越しにサンライズを見るのはこれが初めてです。
少々曇っているので分かりづらいですが、まだお昼をちょっと過ぎたぐらいになります。
13:52 出雲市駅 発
遂に13時台まで発車時刻が繰り上がったサンライズ出雲92号。
乗っているのはおそらく、寝台特急サンライズ号が目的の方ばかりです。移動時間そのものにロマンを感じる方を乗せて、東京駅まで長い長い旅が始まります。
出雲市駅から少しの間だけ、一畑電車の線路と並行します。以前のダイヤではちょうど並走してくれたのですが、ダイヤが変わってその光景は見られなくなりました。
1357-1415直江駅
臨時サンライズの大きな見どころは、特に伯備線・山陰本線において定期列車に道を譲る運転停車。だからこそ運行時間が長時間に渡っている訳です。
出雲市駅から一駅、早速運転停車が行われるみたい。
まずは出雲市行き普通列車が到着しました。
続いて、サンライズ出雲92号の8分後に出雲市駅を出発した、特急スーパーまつかぜ10号鳥取行きに追い抜かれます。
14:05に出雲市行き普通列車が出発後、今度は特急やくも9号と行き違いです。国鉄復刻塗装による運行でした。
それでは自分の個室がある、2号車へ向かいましょう。
こちらはシャワーカードを販売している3号車、当然ながら出雲市発車時点で売り切れとなっていました。臨時サンライズ出雲でシャワーカードを確保しようと思ったら、最低でも20分前には並んでいないと厳しいでしょう。
今回利用するのはシングル下段個室。
3日前くらいに寝台券を確保しましたが、キャンセル待ちで取れるのは下段のことがほとんどです。
進行方向右側で、今回注目したい行き違い列車を見やすくなっています。
一方で深夜帯にはすれ違う貨物列車の振動が伝わりやすく、初心者の方は眠りにくいかもしれません。
高さは少々かがみながらも立って着替えられるくらいで、寝台個室としてかなり良い設備だと思います。
1423-1424宍道駅
最初の途中停車駅である、宍道駅に到着です。出雲市駅〜大阪駅の停車駅に関しては、定期列車と臨時列車は同じになっています。
宍道駅を出ると左手には宍道湖が見られ、サンライズ号でも特急やくも号と同様に、宍道湖の観光案内がなされます。
これまでは車掌さんによる肉声放送だったのですが、新型やくもデビューからタブレット端末の自動放送を流す方式に変わりました。
来待駅〜玉造温泉駅は複線区間。
ちょうど玉造温泉駅で少々停まって、出雲市行き普通列車とすれ違いました。
ここで車掌さんが検札にいらっしゃり、スタンプを押していただきます。
特急やくもに新型車両がデビューしてから、ロゴマークのスタンプになりました。
松江駅到着前にも観光案内放送が流れ、高架線から松江城を眺めつつの到着。
山陰地方最大の都市になっています。
1441-1447松江駅
特に追い抜かれる訳ではありませんが、時間調整のため6分停車します。
多くの方が写真を撮りに外へ出て来られ、完全にサンライズの旅を楽しむために乗っておられる方ばかり。
こちらのホームには、やくも駅名標とセットでやくもベンチも置いてありました。
松江駅〜東松江駅は複線区間になっており、ここで新型車両の特急やくも11号とすれ違い。
おそらく複線区間ですれ違えるように、サンライズは松江駅でしばらく停まっていたのでしょう。
ここで、出雲市駅のセブンイレブンで買ってきた、お昼ご飯をいただきます。
寝台特急なのに、お昼ご飯を食べるのが割と現実的。この空間が1日を過ごす生活の場みたいになっているなと感じます。
東松江駅を通過しまして、再び単線区間へ。
山陰本線の貨物列車は既に廃止されていますが、こちらの東松江駅にはオフレールステーションが設けられており、貨物のトラック代行輸送の拠点です。
1456-1458揖屋駅
一度ホームのある辺りで停車しましたが、行き違い列車が来る前に動き始めます。
この駅は行き違い可能な範囲の有効長が長いため、出発しながら浜田行き普通列車と行き違いました。
1505-1509荒島駅
次の荒島駅でも運転停車。特急スーパーおき5号新山口行きが通過して来ます。所要時間は5時間22分で、日本一運行時間の長いディーゼル特急です。
1515安来駅
足立美術館の観光案内放送を聞きながら、安来駅に停車。こちらは島根県最後の駅となっており、この先は鳥取県です。
また、安来駅〜伯耆大山駅は複線区間になっています。
鳥取県に入って最初の駅は、山陰地方最大のターミナル駅である米子駅です。扇形機関庫が残されており、新しい橋上駅舎からは駅隣接の車庫を見渡すことができます。
1523-1525米子駅
おそらく乗務員さんが交代されるため、停車時間が2分設けられています。
こちらで停車中、米子止まりの普通列車が到着しました。
お隣の0番のりばには、境線の鬼太郎列車が停車中。
境港市は『ゲゲゲの鬼太郎』の作者である水木しげるさんの出身地で、終着駅の境港駅からは、鬼太郎ロードなる道が伸びています。
伯耆大山駅を通過しまして、山陰本線から伯備線へ入ります。
気づかないうちに東山公園駅辺りで、特急やくも13号とすれ違っていたみたいです。こちらは4月26日から新型やくもの運用になったばかり。
伯備線を南下していると、左手には中国地方最高峰の大山が見えてきます。
今日は曇っているためか、観光案内放送は行われませんでした。
以前のダイヤでは江尾駅で30分以上停車し、普通列車に追い抜かれていました。しかし、今回のダイヤでは運転停車もせずに通過。
1552-1610根雨駅
その代わりに根雨駅で18分の停車時間が設けられており、特急やくも22号に追い抜かれます。
根雨駅は特急やくも22号の停車駅ではなく、行き違いのため運転停車しています。その相手が向かいから来ました、特急やくも15号です。あちらは根雨駅が停車駅になっており、扉も開きました。
根雨駅では新型やくも273系、ゆったりやくも381系、臨時サンライズ285系と、特急列車が3本並んで停車する姿を見られるのです。
1618-1622黒坂駅
黒坂駅では米子行き普通列車と行き違いました。
特急やくも号も停車する、生山駅は通過です。
1639-1644上石見
鳥取県最後の駅である上石見駅で運転停車し、特急やくも17号と行き違い。
緑やくもとゆったりやくもの混結編成でした。
分水嶺をトンネルで越えまして、山陰地方から山陽地方へ入りました。
ここから伯備線は、高梁川に沿って走ることになります。
広島駅へ至る芸備線が合流する、備中神代駅を通過。
遂に乗降できる停車駅、新見駅に到着しました。扉が開くのは米子駅発車して以来、1時間43分ぶりです。
1708-1716新見駅
こちらでは列車行き違いのため、8分の停車時間があります。
向かいからは特急やくも19号が入線。到着後サンライズはすぐに発車するので、並びを取るのは難しそうです。
行先方向幕がLEDによる表示器ではなく、しっかり幕になっているのを見られました。
1733-1746方谷駅
新見行き普通列車と行き違い。ちょうど車掌さんが乗降確認をするモニターが目の前で、サンライズが停まっているのを見られました。
1751-1757備中川面駅
次の備中川面駅でも運転停車し、特急やくも21号と行き違います。
1807-1821備中高梁駅
備中高梁駅では14分間の停車。発車標を見てみると特急やくも24号の方が上に表示されており、こちらに追い抜かれることが分かります。
まずは新見行き普通列車と行き違い。
程なくして、特急やくも24号岡山行きが到着しました。出雲市駅を出発してすぐに行き違った、国鉄復刻塗装です。
もはやここで追い抜かれるのを狙ったのではと思ってしまうほど、綺麗なダイヤ。発車する時にちょうど並ぶ様子を見られました。
反対側のホームへ行って、まだ明るい夕方のサンライズを取る事も出来ます。
備中高梁駅の近くには、ローソンやスターバックスコーヒーがあります。
寝台券含む指定席券は、一度改札を出ると無効になるというルールですが、駅員さんに買い物をしたいと申し出て許可されれば、外へ買い物することも可能です。
この時間帯、備中高梁駅の改札は無人になっているため、車掌さんに申し出て買い物している方もいらっしゃいました。もしダメと言われても規則上仕方ないので、素直に諦めましょう。
ちょうど井原鉄道が停まっている、総社駅を通過。
備中高梁駅から先は複線区間になっており、新型車両Uraraとすれ違いました。上下線離れたところを走っている区間もあるため見つけられませんでしたが、どこかで特急やくも23号ともすれ違っているはずです。
陰陽連絡線である伯備線の旅は終わり、倉敷駅から山陽本線へ入ります。
1850-1851倉敷駅
岡山県第二の都市である倉敷市。その玄関口である倉敷駅は、山陰方面への分岐駅でもあります。
1857-1908中庄駅
単線区間を終えたのでもう運転停車はないと思いきや、中庄駅で停車。
ここでは山陽本線の19:03発岡山行き普通列車に追い抜かれます。
臨時とはいえ寝台特急が普通列車に追い抜かれるうという、逆転現象です。
また、新型車両Uraraによる三原行き普通列車ともすれ違いました。
まもなく岡山駅に到着するところ、貨物駅越しなので見づらかったですが、特急やくも25号が出雲市へ向かって走る様子を見られました。
先程追い抜かれた国鉄復刻塗装で、このサンライズは計3回も国鉄やくもと同じ空間にいることになります。
1921-1926岡山駅
四国への特急しおかぜ号を横目に、3番線ホームへ到着。
岡山駅では5分の停車時間があります。
ようやく改札内で買い物ができる駅、階段の上がったところにはセブンイレブンがあります。
ホットコーヒーとワッフルで、サンライズ喫茶店に。
他にお客さんがいらっしゃるとギリギリですが、最悪乗り遅れても新幹線で追いつける安心材料があります。
19:26 岡山駅 発
右側の2番のりばには、当駅始発の倉敷行き普通列車が入線。
サンライズが発車するとほぼ同時に入ってきて、若干駅構内で並走します。
1940-2001瀬戸駅
岡山駅を出た後も、再び山陽本線の瀬戸駅で運転停車します。
ちょうど向かい側には、Uraraの糸崎行き普通列車が出発するところでした。
これまで臨時サンライズ出雲92号は、瀬戸駅で特急スーパーいなば11号鳥取行きに追い抜かれていました。
しかし、特急スーパーいなば11号の岡山駅発車時刻は、ダイヤ改正で繰り下げ。そのため途中で臨時サンライズを追い抜くことは無くなっています。
サンライズ出雲92号は瀬戸駅で停まっているのは時間調整、瀬戸駅を出るとこれまでと同じダイヤへ戻ります。
20分も停車しているので、再び岡山行き普通列車とすれ違い。
それにしても新型車両Uraraでの運行本数増えましたね。
列車は三石駅〜上郡駅の峠越えへ。北陸新幹線敦賀延伸に伴い敦賀駅〜南今庄駅がハピラインふくいへ移管されたことにより、この区間がJR西日本で一番駅完距離の長い在来線区間になりました。
智頭急行智頭線の分岐駅である、上郡駅を通過。ちょうど特急スーパーはくと号が停まっていました。
2102-2104姫路駅(土休日 2106-2108)
2号車のデッキからはちょうど正面、ライトアップされた姫路城を正面に見られます。
後ろからは新快速野洲行きが迫っているところ。こちらも後ほど見ることができます。
左手に明石城を見ながら、明石駅を通過。手前の西明石駅から複々線区間が始まっています。
そしてしばらくすると右手には、ライトアップされた明石海峡大橋が姿を現しました。
ライトアップは平日23:00・土休日24:00までで、定期サンライズからは土休日ならギリギリ見られます。
ライトアップの種類は様々で、GW期間は特別に31パターンの色が変わるデザインです。
西明石駅から続いている複々線区間、サンライズ含め特急列車は新快速線を走ります。須磨駅前後では、ぴったり後ろから普通列車が張り付いてきました。
2152三ノ宮駅
サンライズ停車駅の中で唯一、昇降式ロープ柵が設置されている三ノ宮駅。
定期列車の14両編成では一部ロープ柵の無い部分に掛かっているのですが、7両編成なら全車両ロープ柵内に入れているはず。
三ノ宮駅より手前、神戸駅から東海道本線に入っています。
ここからサンライズは全区間、東海道本線を走り切るのみです。
神崎川を渡りまして、兵庫県から大阪府へ。
定期列車では日付を越えて閑散とした大阪駅ですが、臨時列車ではまだ賑わっている中に到着します。
2215-2229大阪駅
こちらでは停車時間が14分あるので、改札内のコンビニへ夜ご飯を買いに行くこともできます。
普段は14両編成でホームいっぱいに停まっているサンライズ。半分の7両編成で停まっているのは珍しいです。
ここで、後続の新快速野洲行きが到着しました。
姫路、三ノ宮で乗り遅れたとしても、新快速で追いつける事になります。
こちらは22:20に出発、大阪駅停車中に完全に追い抜かれました。
11番のりばからの列車案内には、東京行きのサンライズが2つ並んでいます。
特に特急サンライズ出雲92号は、大阪の次が横浜駅まで停まりません。
桜橋改札のセブン-イレブンで買い出しを終え、ホームへ戻ってきました。
大阪駅で乗り遅れたら追いつきようが無いので、ここは気をつけましょう。
22:29 大阪駅 発
大阪駅を出ますと、ちょうど特急サンダーバードとすれ違い。在来線特急も最終列車が近づきます。
淀川を渡りまして、新大阪駅を通過。
この時間なら山陽新幹線から乗り継ぐこともできますが、ここに停車させるほどではないみたいです。
明日の朝まで放送を行わないという、おやすみ放送を聞きつつ。大阪駅で買ってきた牛丼をいただきます。
大阪駅と比べると人通りが少ない、京都駅を通過します。走っているのはホームに面していない通過線です。
琵琶湖から繋がる瀬田川を渡り、滋賀県を横断。
2351-2358米原駅
米原駅で運転停車が行われ、JR西日本からJR東海の方へ乗務員さんが交代します。
ここでは貨物列車に追い抜かれます。
年末年始などでは貨物が運休になることもありますが、GWの平日ならこのような姿を見ることも。
それではそろそろおやすみの準備。
シングル個室には浴衣、枕、シーツの被せられた毛布が備わっています。
窮屈さを感じたことは全く無いので、その点は安心して眠れると思います。
今でも名古屋飛ばしを体験できてしまいます。
0101-0103熱田駅
定期列車と同様に、そのさきの熱田駅で運転停車。
これを見届けていたら、いつの間にか寝てしまっていました。
横浜駅到着の20分前、5:31頃におはよう放送が流れて、目を覚ましました。
JR東日本では収益目的の個人撮影ができないため、申し訳ありませんが東京駅まで全てカットします。
こちらに関しては特に変更無いため、以前の記事をご参考ください。
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特に山陰本線・伯備線において、新型やくもと旧型やくも、そのなかでも様々な復刻塗装と会えたのが非常に良かったです。
登校のため東海道新幹線のぞみ203号に乗っていたら、14両編成の定期サンライズ出雲・瀬戸とすれ違い。
さらに東京総合車両センター田町センターには、臨時サンライズとして来た、7両編成のサンライズもいます。
16時間半に収まりきらない臨時サンライズ92号の旅。ぜひ寝台券を確保して乗ってみてください。
今回もご覧いただき、ありがとうございました。
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