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【あの豪華座席が自由席に!】「みずほ」車両の臨時ひかり676号が乗り得すぎた[2401広島ひかり(2)]

2024年1月14日

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博多駅を発着する、16両編成の東海道山陽新幹線と、8両編成の山陽九州新幹線。

東海道山陽新幹線のぞみ・ひかり号では16両編成が使用されており、それぞれ1〜3号車、1〜5号車が自由席です。自由席と指定席で座席は同じで、座席配列2+3となっています。

 

一方で、山陽九州新幹線みずほ・さくら号は8両編成。1〜3号車が自由席で、4〜8号車の普通車指定席は2+2の座席配列で、グリーン車のようにゆったりした座席が人気です。

 

ひかり号ではN700系16両編成が使用されるのですが、今回ご紹介する臨時ひかり676号広島行きでは、N700系8両編成を充当。

しかも自由席が1〜3号車ではなく1〜5号車になっているので、4,5号車の通常なら指定席の豪華な座席を、自由席として利用することができます。

 

臨時ひかり号に現れた、自由席特急券で利用できる2両の乗り得車両。実際に博多から広島で利用してみることにしました。



まずは博多駅13番線ホームへ。

20:59ごろ、博多総合車両所からN700系8両編成が入線してきました。

16両編成分の長いホームを、かなり余らせています。

 

ひかり号なのに8両編成、8両編成なのに自由席1〜5号車。

しかし、ひかり号なら自由席1〜5号車は通常通りなので、イレギュラーな情報が重なって、いつも通りみたいになっちゃっています。

しかし、実際に乗る車両に目を向けると、それは違和感そのもの。

山陽九州新幹線のN700系8両編成が、ひかり号の運用に就いている姿です。

 

グリーン車は6号車の半分だけで、新幹線としてはかなり座席数が少なくなっています。

 

そして、N700系8両編成の4,5号車は列車名に関わらず普段指定席。

なのにこの便は自由席で、行き先表示器もしっかり示してくれていました。

この臨時ひかり号が設定されたのは、PayPayドームでのコンサート開催のため。

1/13,14は『Hey!Say!JUMP LIVE TOUR 2023→2024 PULL UP!』、2/3,4は『King Gnu Dome Tour「THE GREATEST UNKNOWN」』が行われ、遠征なさった方の輸送を担います。



お隣14番線ホームには、鹿児島中央からみずほ614号新大阪行きが到着。

博多から新大阪への最終列車となっており、指定席のところにも多くの方が並ばれていました。

臨時ひかり号が設定されたのは、みずほ号自由席の混雑を抑えることも考えられてでしょう。

 

それでも自由席はギリギリ全員座れるくらい、立ち客はほぼ出ていなかったかと思われます。

 

停車駅は小倉、広島、岡山、姫路、新神戸、新大阪です。

山陽九州新幹線なので8両編成、ご覧の通り1〜3号車が自由席となっています。

 

再び臨時ひかり676号広島行きに注目。N700系8両編成の1〜3号車は普段から自由席です。

 

ご紹介の通り2+3の座席配列で、東海道・山陽新幹線のN700系新幹線16編成と同じ座席配列です。

 

普段なら4〜8号車は指定席。そのうち4,5号車が自由席になっています。

 

見づらいですが、扉上の案内標でも、4,5号車が自由席と示されています。

 

自由席なのに座席は指定席仕様、4号車から車内へ乗り込みました。

 

階段など近い5号車は混雑していたので、4号車を選択。こちらもどんどん混雑してきて、相席になるほどでした。

 

普段は緑色で指定席と表示されている4号車ですが、この列車は白色で自由席と出ています。



21:20 博多駅 発

かなりお客さんが乗って1号車へ向かって歩かれている方も。そんな中で博多駅を出発していきました。

 

いつもどおりの自動放送が流れまして、最高速度300km/h近くでの走行です。

 

小倉駅に到着しまして、ちょうど向かいからは500系新幹線が来ました。

 

博多〜小倉では新幹線を利用される方が非常に多く、半分以上のお客さんが降りていかれました。

 

相席になるほど埋まっていた座席ですが、かなり空席が目立つようになります。



新関門トンネルを通りまして、本州へ。

新下関駅にも停車、ひかり号は1日1本のひかりレールスターだけ、当駅始発で運行しています。

 

3色LEDでも自由席1〜5号車、8両の表記が出されていました。

 

この列車はひかり号なので、山陽新幹線で唯一こだま号しか止まらない厚狭駅は通過です。



山口市の新幹線的である、新山口駅にはもちろん停車。

県内の停車駅ではどれも同じくらい、それぞれこの車両から5,6人程度は降りられていました。

 

空いてきたところで、4列シートの快適な指定席座席をご紹介します。

新幹線普通車なのに2+2で、まるでグリーン車と言われるほどの快適性です。

 

テーブルは木目調となっており、デザイン的にも落ち着いた印象を与えます。

 

肘掛け部分にはドリンクホルダーがあり、揺れても安心できるのが良いですね。

 

中央部分にも太めの肘掛けが設けられています。

 

これに自由席特急券3400円で乗れてしまう、ちょっとしたお得感を得られました。

 

一部のぞみ号が停車する、徳山駅を発車。

右側コンビナートの工場夜景は、いつも釘付けになってしまいます。



お客さんが降りて空いたので、5号車の様子も。

こんなに快適そうな座席が並んでいながら、ここまで自由席になっています。

 

列車2つ目の通過駅、新岩国駅を通過していきました。

 

この列車は電気設備検査のため少々速度を落としていたようで、少々とくれて広島駅に到着します。

芸備線の普通列車には接続するとの案内がなされました。



22:33 広島駅 着(4分遅れ)

博多から広島まで、中距離を結んだひかり号。終点到着後は回送列車になりました。

 

発車標にも「ひかり当駅止8両」の表示を出してくださっていました。

 

3分ほどで車内点検が行われ、おそらく広島新幹線運転所へかいそうされていきました。

 

その後広島駅から発車するのは、下り最終のぞみ号博多行き、上り最終こだま号福山行きです。

改札内もかなり静かでしたが、のぞみ号が到着するとかなり賑わいを見せ、夜遅くまで首都圏や関西からの需要が大きいことを窺い知れました。

 

今回ご紹介したひかり号の運転日は、2024年1月13,14日、2月3,4日。

同様にPayPayドームでコンサートか行われる際は、同様のダイヤで運行されることも多々ありますので、使用車両と自由席車両に注目してみてください。

 

今回もご覧いただき、ありがとうございました。

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