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【ツラい?】ノビノビ座席で東京〜出雲市 コスパ最強座席に全区間乗車[一週間サンライズ(3)]
寝台特急サンライズ号は、個室寝台の設備が基本となっています。 その中で1両備えられているのが、ノビノビ座席。カーペット敷きの空間が区切られ、そこに寝転がれるという設備です。 最大の魅力は ...
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ゴールデンウィーク、お盆、年末年始の繁忙期に運行する、臨時寝台特急サンライズ出雲91・92号。今年のお盆時期にも2往復設定されました。
今回乗車するサンライズ出雲92号は2023年春、出雲市駅の発車時刻が14:43に繰り上げられたのですが、夏の運行ではさらに6分繰り上げ。微妙な時刻変更はなぜ行われたのか、実際乗車して確かめてみることにしました。
今回利用するのは、ソロ上段個室です。サンライズの中で一番狭い部屋と言われますが、その居住性について改めてご紹介できればと思います。
出雲市駅から東京駅まで15時間46分、所要時間国内最長の記録を更新した、臨時寝台特急サンライズ出雲92号の旅です。
2024年5月よりダイヤが変更になりました。最新版はこちら
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【国内最長特急16時間31分の旅】臨時サンライズ出雲92号 時刻表/乗車記/行違い列車まとめ[2404-05GW(2)]
GW,お盆,年末年始を中心に運行される、臨時寝台特急サンライズ出雲91・92号。 特に出雲市→東京の上りサンライズ出雲92号は、継続的に運行されている臨時列車を含めると、国内最長所要時間の特急です。 ...
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昨日はノビノビ座席でサンライズ出雲を乗り通しまして、出雲市駅へ来ました。
駅近くのモスバーガーで充電させてもらいつつ、作業に充てていました。
多分全国のモスバーガーの中で一番お世話になっている店舗な気がします。
出発の1時間ほど前になりまして、出雲市駅南口にある「駅前温泉らんぷの湯」へ。
サンライズ号にはシャワー設備もありますが、並ばないとシャワーカードを手に入れることは困難なため、車内で浴びることに拘りが無いのであれば、ここがおすすめです。
そして今回は乗車時間が長いので、ある程度の食料調達はしておきました。大阪駅までは長時間停車や改札内の売店がほぼありません。
西出雲にある車両基地からの入線時刻は13:53、出雲市駅1番線ホームに到着しました。
少々曇っているので分かりづらいですが、真っ昼間にサンライズが登場するのは、臨時便が運行される特別な日だけです。
入線後は2本の特急列車が先に発車します。
まず出発するのは、特急スーパーまつかぜ10号鳥取行きです。益田駅始発であり、出雲市以西主要駅からサンライズ出雲92号へ接続しています。
ここで国鉄復刻塗装編成による、特急やくも9号が到着しました。
向こう側にサンライズを見ながら3番線への入線です。
先頭部分にはJNRマークが追加されまして、より一層当時の雰囲気を醸し出しています。
前回のダイヤ変更前は、国鉄やくもとサンライズが同じホームに並ぶ様子を撮影できました。
それでは車内に入りまして、今回利用するソロ個室をご紹介します。
ラウンジやシャワー室のお隣、ソロ個室は3号車に並んでいます。シングル個室の車両では通路の時点で上下二階建てになっているのですが、ソロ個室の場合は通路がそのまま続いています。
その代わり、上段個室の場合は室内の階段を登る形になるのです。
入り口付近の階段を登りまして、ベッドに辿り着きます。
この階段が結構急なため、落ちないよう気をつけなければなりません。
空室の下段ソロを通路から撮影させていただきましたが、扉の向こう側に出っ張っているのが上段の階段です。
逆に上段ソロの方を見ると、足側が狭くなっています。ここが下段ソロの扉正面ということになります。
ちょっと空間認識能力が必要になりますが、上段ソロと下段ソロが入室部分をシェアする形で組み合わせられています。
足側には荷物置き場もありまして、ソロでは上段だけです。
それなりに広いので、キャリーバックでも機内持ち込みサイズならギリギリ入るくらい。
扉付近には下からゴミ袋、室内照明のスイッチ、そして一番上にコンセントが設置されています。コンセントは宙に浮かせる感じで使うみたいになります。
一方でテーブルが無く、窓際に飲み物や軽食を置けるくらいのスペースに留まっています。パソコン作業などはちょっと大変かもしれません。
リネンはシングル等と同じであり、毛布と枕、浴衣が備わっていました。
寝台料金はシングルが7700円に対し、ソロは6600円。差額1100円の差はこの狭さと、テーブルの有無、モーター音の大きさ程度になります。
サンライズでの移動に慣れた方なら、ソロでも十分楽しめるはずです。特に今回のような長距離乗車の場合、最低でも個室で行きたいと思う方が大半でしょう。
特急やくも22号岡山行きが発車しまして、サンライズはこれを追いかける形になります。
出発直前になると、発車標に「サンライズ出雲14:37東京」の表示が現れました。それまでは時刻表示が空欄の状態です。
14:37 出雲市駅 発
一畑電鉄の電鉄出雲市駅を横目に、高架線を出発します。
今走っているJR山陰本線としばらく線路が並行しているのですが…
しばらくすると一畑電鉄の列車を追い抜きました。
松江しんじ湖温泉行き急行列車で、同時刻14:37の発車。サンライズのダイヤ変更によってこれを見られるようになりまして、思いがけないサプライズです。
臨時サンライズでは、車掌さんによる肉声での放送が行われます。
動画内ではタバコを吸える車は6号車個室とデッキと案内されていますが、実際にはデッキも禁煙のため注意が必要です。
さて、今回発車時刻が繰り下げられた理由ですが、いきなり現れました。
2駅先の荘原駅で運転停車、5分ほど止まります。
向かいからやってきたのは、木次線ラッピング車両。こちらは回送列車です。
臨時列車よりも定期列車の方が優先されるのはいつものことですが、定期回送列車まで優先されるとはちょっと驚きでした。
14:56-15:00 宍道駅
乗換案内に「広島」とありますが、実際にはほとんどの方がそのために利用しない、木次線の乗り換え駅です。
先ほどの回送列車ですが、以前はこの時点でまだ3番線ホームに止まっていました。サンライズ92号が発車した後に回送していたのを、先に回送させるためにサンライズ92号の発車時刻が繰り上げられたのですね。
宍道駅で停車中、特急やくも11号と行き違いました。ここからは春に変更されたダイヤ同様と思われます。
そして宍道駅発車後は進行方向左手に注目、島根半島に囲われた汽水湖の宍道湖沿いを走ります。
昼間からお酒を飲みながらこの景色を眺めて…というのも贅沢で良い時間の過ごし方のはずです。
今日はまだちょっとやることあるので、翼を授けていただきました。
そしてこの辺りで検札を受けました。
15時間以上の乗車でも寝台料金・特急料金は変わらず、臨時サンライズは寝台列車の旅を長く楽しみたい方にとって、もってこいです。
松江城の下で発展してきた城下町の松江市、町の中心部にはお堀からの松江堀川が張り巡らされており、水の都とも言われます。
ここでは遊覧船も運行されており、船の屋根を下げて橋をくぐるのが特徴的です。
15:16-21 松江駅
ここでは特急スーパーおき5号新山口行きと行き違いました。
この列車は鳥取駅から新山口駅まで5時間27分かけて走り、日本で一番長い時間走るディーゼル特急です。
松江駅であればホーム上の自動販売機もあるので、飲み物を買い忘れたくらいならここで調達できます。
揖屋駅で特急やくも13号と行き違い。
この駅は行き違いできる線路2本の区間、有効長が長いため、少し動き出してから行き違いました。
島根県最後の停車駅、安来駅に到着しました。古代出雲国の中心だった説もあり、『もののけ姫』の舞台モデルになったことでも知られています。
列車は鳥取県に入りました。
間も無く米子駅に到着しようという頃、右手には転車台が見られます。
古くから山陰地方を横断する山陰本線と、中国山地を越えて岡山を目指す伯備線の分岐点として、重要な拠点として機能しました。
かつては荘厳な鉄筋コンクリート造りの国鉄駅舎が残っていたのですが、2023年7月29日に新しい橋上駅舎がオープンしました。
これと同時に1番線に設置された発車標にも早くの臨時サンライズが表示されています。
仮駅舎へ繋がっていた地上改札も閉鎖され、この通り壁で見えなくなってしまいました。
かつての米子駅を偲ばせる東側の跨線橋も、いつ新しいものになってもおかしくありません。しっかり目に焼き付けておきました。
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鳥取県第二の都市であるとともに、山陰地方の鉄道拠点である米子駅。 かつては鉄筋コンクリート造りの立派な駅舎が立っており、国鉄情緒を体現する存在でした。 一方で、線路で分断された南北の一体化が叫ばれるよ ...
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伯耆大山駅より山陰本線からお別れ、伯備線に入りました。
左手には中国地方最高峰、大山が見えています。その姿から伯耆富士とも呼ばれ、いろはす等天然水の採水地もここにあります。わざわざ採りに行く方もいらっしゃったみたいです。
16:05-16:11 岸本駅
岸本駅で特急やくも15号と行き違い、こちらが2分ほど遅れていたため、サンライズもそれを引きずります。
しかし全く急ぐ旅ではありません。寝台に寝っ転がって青空を眺めているだけで良いのです。
16:25-17:01 江尾駅
江尾駅では30分以上の停車時間がありまして、定期列車をやり過ごします。
向かいからの生山発米子行き普通列車と行き違い、名探偵コナンラッピングのキハ126系でした。作者の青山剛昌さんが鳥取県出身のためで、2023年12月ごろには特急スーパーはくとにも、コナンラッピングが登場するそうです。
続いて、米子発新見行き普通列車に追い抜かれました。
なんと寝台特急が普通列車に追い抜かれてしまうという、なかなか信じ難い光景です。
さらに、特急やくも24号に追い抜かれます。
出雲市駅で見られた国鉄リバイバル編成ですが、西出雲へ回送された後で出雲市から岡山へ出発し、もう一度見ることができました。
最後に特急やくも17号と行き違い、2分遅れで江尾駅を出発です。
列車は日野川沿いを走行中、伯備線は1928年全通の古い路線であり、川によって作られた平地に線路を通しました。
16:16-16:29 黒坂駅
新見発米子行き普通列車と行き違いました。ズバッと顔を削がれたような見た目に客車っぽさを感じます。
17:38-17:41 生山駅
本来なら生山駅にも停車する特急やくも19号と行き違うはず。
しかし、遅れているためか行き違うこと無くサンライズは時刻通り発車、この先で行き違ったみたいです。
谷田峠トンネルを抜けまして、岡山県へ入りました。
クネクネとカーブを連続しつつ川を渡っていきます。分水嶺を越えた為、ここからは高梁川沿いの走行です。
布原駅で運転停車しましたが、本来行き違う特急やくも21号は16分遅れのため、そのまま発車します。
特急やくも21号はスーパーやくも復刻編成です。
18:18 新見駅 着
お隣に止まっていたのは、江尾駅でサンライズを追い抜いた普通列車です。これから折り返すのでしょうか。
基本的に単線区間が続きますが、井倉駅〜方谷駅は複線です。
これまでと同様、川沿いをくねくね走っていたのですが、山をトンネルで貫く形に線形改良した際に複線化されました。
どうやらスーパーやくも復刻編成の特急やくも21号は、この複線区間ですれ違ってしまったみたいです。
木野山駅で運転停車しまして、特急やくも23号と行き違いました。
18:50 備中高梁駅 着
今日はWEST EXPRESS銀河の運行最終日。
大阪行きの夜行列車1本と、東京行きの寝台特急2本の計3本がやってくる、伯備線では現代とは思えない状況を見られたのです。
ここで長船発新見行き普通列車と行き違いました。
備中高梁駅より先は複線区間のため、もう対向列車を気にすることはありません。
出雲市駅で買ってきました、しまねっこえーるを頂きます。ドイツの小麦麦芽ならではの滑らかさがあって、フルーティーな香りが特徴的です。
総社駅を通過しまして、お隣には岡山駅までを結ぶ非電化路線、吉備線が停車中。
将来的には路面電車として整備される計画で、国鉄ディーゼル車が走るローカル線から、大きく姿を変えることでしょう。
かなり陽が落ちてきまして、カーブしつつ山陽本線へ向かいます。
臨時列車と単線ならではの行き違いや追い抜き待ちを経て、ようやく伯備線を抜けました。米子から倉敷まで通常より1時間以上長く、3時間半かかっています。
特急やくも25号とすれ違ってから、倉敷駅に到着。
こちらは国鉄リバイバル編成、時刻通りなら倉敷駅で両方停車している様子を見られたはずです。
岡山の車両基地横を通過、奥の方には観光列車ラ・マル・ド・ボァが停車中でした。
岡山駅到着前、少し遅れていた快速マリンライナーを先に入線させます。
一番後ろには指定席とグリーン席を備えた2階建て車両が連結されており、高松方面では前面展望を楽しめるパノラマグリーンが人気です。
定期列車とは異なる3番線ホームに入線、連結作業が無いため乗務員さんが交代されると、割とすぐに発車します。
また、発車標に表示されている特急やくも26号は、サンライズ到着と同時刻の到着です。
19:39 岡山駅 発
津山線の観光列車、SAKU美SAKU楽にも見送られまして、大ターミナルをあっけなく出発します。
サンライズに乗っていて連結解結という大きなイベントが無いのは、かなり違和感ですね。
山陽本線に入ればもう関西へ駆け抜けるだけ、そう思っていると最後に追い抜きが発生します。
20分足らずで瀬戸駅に停車。
特急スーパーいなば11号鳥取行きに追い抜かれました。もうここまで来れば大丈夫と思ったら、最後まで定期列車の煽りを受けます。
特急スーパーいなばが走る智頭急行線が分岐する、上郡駅を通過しました。伯備線と共に重要な陰陽連絡線として機能しています。
20:50、本来運転停車もしないはずの、網干駅に止まってしまいました。
ここから2つ先の普通列車が車両点検中とのことで、サンライズもその影響を受けています。
21:07、運転再開しました。発車標には「通過」と表示されているのが分かり、その後2本の発車時刻を過ぎているのが分かります。
次の英賀保駅でも1分ほど停車しましたが、すぐに姫路駅へ向かいます。
21:04 姫路駅 発(12分遅れ)
播但線のレトロな103系電車を横目に、姫路駅に到着です。
ホーム越しにはライトアップされた姫路城もはっきり見られました。
ここで運転停車でもしてくれれば、ホームの駅そばへ入るんですが、そんな時間はありません。
列車は明石市を通過、このあたりには見どころが沢山です。
明石駅を通過したところの進行方向左手、明石城の櫓が照らされています。ライトアップは23:00までのため、定期サンライズからは見られません。
また、日本標準時子午線の明石市立天文科学館。写真だと真っ白になっていますが、セイコーの時計が輝いています。
進行方向右手に移れば明石海峡大橋。
今回は夏のスカイブルートップというライトアップでした。
三ノ宮駅に到着。トップスピードで走り続け、遅れは5分遅れまで回復しました。
後ろには新快速が迫っており、これに追い付かれないよう東海道本線を駆け抜ける必要があります。
真っ暗な闇にたくさんのライトが灯っていることで、脳が勝手にビル群を作り出してくれます。淀川を渡りまして大阪駅に到着です。
22:15 大阪駅 着
大阪駅ではしばらく停車時間があります。今日は列車が遅れてしまっていたため、ちょっと短め。
この間にセブンイレブンで買い物をします。橋上にもありますが、あちらは混雑しがちなので、桜橋の方へ来ました。
寝台特急サンライズ号は通常、出雲号と瀬戸号を連結するため、大阪駅には14両編成で停車します。
しかし、臨時サンライズでは出雲号だけの7両編成、そのためホームの半分だけを使っている様子を見られるのです。
今日はこの後にもサンライズ号がやってきます。1日2本寝台列車が来るのってなかなか嬉しいですね。
一昔前にはここから北陸への急行きたぐにや日本海が走っていたと思うとなんだか寂しいですが、今できる夜行の旅を最大限しておきたいところです。
22:29 大阪駅 発
向こう側のホームには新快速電車が停車中。
おそらく22:20発なのですが、10分ほど遅れていたことから、サンライズを定刻通り発車させて順番が前後しているのでしょう。
大阪駅で牛丼とお酒を買ってきました。ちゃんと電子レンジで温める余裕もあります。
この時間にベッドの上でご飯を食べる背徳感、寝台特急でこの上ない楽しみ方です。
新大阪駅にはパンダくろしおがいました。
22:47発の最終くろしお35号で、和歌山駅まで帰宅客を輸送します。
吹田貨物ターミナル駅の真横を通過。夜の東海道は貨物列車の主戦場、これから数多くの貨物列車がやってくるはずです。
定期列車では営業を終えている京都駅ですが、臨時列車はお客さんもちらほら歩いている状態で通過します。
サンライズからまだライトアップされている京都タワーを見られるのも、これまた素晴らしいですね。
関西圏のベッドタウンとして栄える、明るい滋賀県の住宅地を抜けていきます。
能登川駅を通過する辺りで雨が降り始め、窓にもかなり流れ落ちてきました。
米原駅で運転停車しました。
ここでJR西日本からJR東海の方へ、乗務員さんが交代されます。
この時貨物列車にも追い抜かれました。
関ヶ原を越えまして、岐阜駅を通過しました。
この辺りから記憶が薄れ、おやすみなさい…。
目を覚ましたのは富士駅です。
定期列車なら到着時に明るくなっている頃。しかし臨時列車ではまだ4:08、深夜の時間帯で真っ暗です。
熱海駅でJR東日本の乗務員さんへ交代後、真鶴駅を通過しているところです。こちらもまた雨が降っていました。
根府川から相模湾を見下ろしていると、雨雲から日の出がわずかに顔を覗かせました。
横浜駅到着前、5:20ごろのおはよう放送に起こされます。
完全なる朝の光が、長かった寝台特急の旅に別れを告げてきました。
5:57 横浜駅 着
大阪駅から一切扉を開いてなかった、のぞみ号もびっくりの臨時サンライズ。
まだ眠かったので片付けだけ済ませてまた眠ってしまいました。
起こされたのは東京駅到着放送、もう有楽町まで来てしまっていました。大型片付けておいてよかったですね(笑)
6:23 東京駅 着
朝の光に照らされる丸の内駅舎に迎えられ、遂に15時間46分の旅に幕を閉じました。
道を譲りまくってから夜の東海道を駆け抜ける、あまりに贅沢な時間を使い方ができます。
寝台特急を特別楽しめる、ワクワクを最大限に引き出してくれました。
1年に6回ほど運行される、臨時寝台特急サンライズ92号。ぜひ次回のチャンスを逃さず乗車してみてください。
今回もご覧いただき、ありがとうございました。
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【昼まで走る寝台特急】臨時サンライズ91号 東京〜出雲市15時間乗車記[一週間サンライズ(5)]
国内最後の定期寝台特急サンライズ出雲号、終点の出雲市駅には午前9時に到着します。 しかし、今回利用する臨時サンライズ出雲91号は、出雲市駅に13時の到着。東京駅から実に15時間も乗り続け ...
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