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【孤立した鳥取】大雪で交通機関はどうなった?JR・バス・飛行機に密着

 

大寒を迎えた2026年1月22日、大雪に見舞われた鳥取の朝です。

鳥取駅前はフワフワした雪で包まれ、一面真っ白。

まだ除雪が進んでいない時間帯で、ちょっとワクワクさせられます。

 

一方で交通に関しては、大雪の影響をもろに受けている状態。

ほかの都市へ出られなくなった、鳥取の一日をお届けします。



鉄道

鳥取駅から出る鉄道は、全て終日運休が決まっています。

 

前日21日の時点で終日運休が発表されていました。

特急スーパーはくと(京都・大阪〜鳥取・倉吉)は、21日夜も最終上下1本ずつが運休しています。

 

運休区間は鳥取・北近畿から中国山地にかけ、広範囲に渡っていました。

 

ホームへ立ち入ることはできませんが、ホテルの部屋から見られた様子を。

智頭急行の普通列車が休んでいる他、朝から電気は点いていました。

 

また、午後には赤い除雪車の姿も現れました。

明日には運行再開できるでしょうか。

 

近距離券売機は使えない状態ですが、みどりの券売機プラスは使えます。

おそらくオペレーターでの払い戻しに対応しているのでしょう。

 

8時からみどりの窓口が開き、払い戻し等に対応していました。

 

自動放送でも時々、「鳥取駅から出発するすべての列車が運休」と流れるようになります。

 

高架下の商業施設「シャミネ鳥取」は、通常通り営業中。

朝から開いているスターバックスやヴィドフランスには、ちらほらお客さんがいらっしゃました。



バス

再び降り始めた雪の中、駅近くのバスターミナルへ。

 

高速バスに関しては、姫路・広島方面と神戸・大阪方面共に運休中。陸路での都市間移動は難しいようです。

 

路線バスは、基本的に通常通り走っています。

鳥取市以外にも、岩美町、若桜町、八頭町、智頭町までは行くことができました。

一方で、日本交通の鳥取地区と倉吉地区は路線が繋がっていないため、他の市まではたどり着けません。



鳥取砂丘

せっかく雪が降っているので、鳥取砂丘まで行ってみます。

 

大雪かつ鉄道が動いていないので、県東部の高校は休校。朝8時台のバスですが、かなり空いていました。

 

砂丘東口で下車し、除雪されていない歩道を10分ほど歩きます。

 

真っ白な砂丘にうっとりしつつも、西から真っ黒な雲が近づいていて不気味。嫌な予感がしまくりです。

 

10cmくらいの積雪を登っていき、馬の背から日本海の荒波を望みます。

風の関係か、これより海側は雪が薄めです。

 

あっという間にさっきの黒い雲の中に入ったようで、大量のひょうが打ち付けてきました。

こりゃぁさっさと逃げ帰ります〜

 

鳥取砂丘ビジターセンターが、9時から開いていたのでありがたかったです。

雪の中来られるなら雪に対応した靴がおすすめ。また、砂丘は風が強いので覚悟して入りましょう。

 

行きの運転手さんが、「砂丘会館始発のバスに乗った方が、建物で温まれていいよ」と教えてくださったので、帰りは砂丘会館から。

天気が悪くなって来たので、大正解でした。



飛行機

都市間移動の最終手段は、鳥取〜東京の飛行機です。

11時の時点では、朝の2本が欠航、昼からの3本は運航予定でした。

(鳥取砂丘コナン空港 | フライト情報 https://www.ttj-ap-bld.co.jp/flightより引用)

しかし、12時を過ぎた頃に全便欠航が決まりました。東京からの飛行機が鳥取空港に着陸できず、引き返してしまったためです。

 

飛行機は終日欠航になりましたが、空港アクセスバスは走っています。

今日は飛行機が飛べなくなった、鳥取空港まで行ってみることに。

 

もちろん他にお客さんはゼロ。

運転手さんも飛行機が飛んでいないと教えてくださいましたが、空港行ってみたいだけなので…と変人ムーブをかまします。

 

雪が降りしきる中、20分ほどで鳥取空港に到着です。

 

鳥取空港には、2015年から鳥取砂丘コナン空港の愛称がついています。鳥取県が名探偵コナンの作者、青山剛昌先生の出身地であるためです。

 

ターミナルへ入ると、全日本空輸のカウンターが営業していました。おそらく翌日以降のチケット確保など、対応してくださるのでしょう。

 

到着便の案内を見てみると、すべて欠航。

 

10:45着の便に関しては、「羽田空港に引き返しました」という、無念の表示です。

 

10:45着の折返しである11:25発ANA296便も、そのまま欠航となります。

 

保安検査場周辺のお土産屋さんは、店仕舞いしている所も多かったです。

 

雪のため展望デッキには出られませんでしたが、すなば珈琲越しに滑走路の様子。

東京からの飛行機が着陸予定だったので除雪作業をしてくださったはずですが、それからもだいぶ降ってきています。



積雪量は駐車場へ行けば一目瞭然。

車の表面に20cmくらいの厚みがある、雪の層が乗っかっています。

 

車の周りも埋もれはじめて、明日の朝にはどうなっているのでしょうか。

 

駐車場の白線どころか、車止めの存在すら分からない真っさらさです。

 

帰りも空港バスは、通常通り走ってくださる様子。

鳥取駅行きは通常通りでしたが、倉吉駅・青山剛昌ふるさと館行きは運休でした。やはり他の市へ行く公共交通手段は、どう探しても無さそう。

 

以上、大雪で孤立した鳥取市内を、交通機関に注目しつつ巡ってきました。

雪の影響はかなりのものであった一方、そこまで混乱やトラブルは見られなかったのは良かったです。

 

今回もご覧いただき、ありがとうございました。

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