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こちらは315系デビュー前の名古屋駅です。
駅周辺では多くの鉄道ファンがカメラを提げて歩いており、特に関西本線の211系0番台は注目の的でした。
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今回乗車するのは、中央本線から愛知環状鉄道に乗り入れる列車です。
2022年春のダイヤ改正後でも平日限定で、名古屋→瀬戸口が1日4本、瀬戸口→名古屋が1日2本運行されています。
方向幕にもしっかり瀬戸口が表示してありました。
3+3の6両編成です。
中央本線の区間はすべての車両を利用できますが、愛知環状鉄道線内は前より3両のみ乗車可能です。
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現在では315系も名古屋19:01発の瀬戸口行きの運用についています。
8両で1編成の315系の場合、後ろ寄り1〜4号車だけ乗車可能。前寄り5~8号車は締め切りになります。
いつ愛環を211系が走らなくなるか分からなかったので、今回こちらに乗車することとしました。
18:01 名古屋駅 発
ちょうど帰宅ラッシュ中、車内は混雑しています。
東海道本線、名鉄名古屋本線と並走しながら、金山駅に到着。お客さんはどんどん増えていきます。
大曽根駅は名鉄瀬戸線、ゆとりーとライン、地下鉄名城線の乗換駅です。
このあたりでは、お客さんの入れ替えが非常に激しくなっています。
これは普通列車なので、快速が通過する新守山駅にも停車します。
名古屋圏のベッドタウンである春日井市に入り、お客さんが次々降りていきます。
神領駅手前には車両基地があり、ここには翌日から運行を開始する315系がいました。
18:31 高蔵寺駅 着
愛知環状鉄道の線路は一番右側にありますが、列車は一番左のホームである5番線に入線します。
利用者はここまでが多く、空席も増えています。
車掌さん、運転士さんは愛知環状鉄道の方に交代しました。
連結部を境に後ろ寄り3両は締め切られ、前寄り3両だけ入ることができます。
18:37 高蔵寺駅 発
列車は直通用の線路を渡って高架を登り、中央本線と立体交差して愛知環状鉄道に入ります。
特に愛知万博が行われた時には、万博八草行きの快速エキスポシャトルが運行されました。
トンネルを抜けると、中水野駅に到着。
昼間のホームを見てみると、高蔵寺方面のホームは10両、岡崎方面は4両で異なっていることが分かります。
この列車は前より3両にしかお客さんがいないので、ドアカットにはなりません。
瀬戸市駅は名鉄瀬戸線の新瀬戸駅との乗換駅。駅を発車すると名鉄瀬戸線と直交しました。
名鉄瀬戸線は瀬戸〜大曽根・栄を直接結びます。
中央本線の愛知環状鉄道直通列車は、これと競合関係のある列車なのです。
18:47 瀬戸口駅 着
愛環は僅か3駅ですが、直通列車としてしっかり機能しています。この列車はJR東海から愛環への片乗り入れで、逆に愛環の車両がJR中央本線に乗り入れることはありません。
愛環の駅名標は、JR東海と同じデザイン。色違いというだけですね。
愛環は単線なので、いくつか列車が行き違った後に高蔵寺方面へ回送されます。
今回もご覧いただき、ありがとうございました。
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