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青葉号は仙台~名古屋を結ぶ夜行バスです。
名古屋を発着する夜行バスで最も北まで行きます。また、新幹線とは異なって東京駅での乗り換えが不要、乗っていれば名古屋まで連れて行ってくれるのも利点です。
これまで仙台~名古屋をほぼノンストップで結んでいた青葉号ですが、2022年4月15日から、浜松駅前にも停車するようになりました。
これに伴ってルートも中央道から東名に経路変更。栄バスターミナルへの停車も取りやめています。
時刻表
仙台→名古屋 | 名古屋→仙台 | ||
仙台駅前 | 21:30発 | 名鉄バスセンター | 21:20発 |
浜松駅 | (翌朝) 5:32着 | 浜松駅 | (翌朝)23:15着 |
名鉄バスセンター | 7:29着 | 仙台駅前 | 7:20着 |
仙台駅前:40番のりば(宮交仙台高速バスセンター)
浜松駅バスターミナル:11番のりば(JR浜松駅 北口)
名鉄バスセンター:3階5番のりば
料金・予約方法
WEB運賃
ハイウェイバスドットコム(http://www.highwaybus.com/)にてインターネット予約が可能です。こちらについては時期によって料金が変動します。
乗車時にはケータイ乗車券の『表示する』をタップして、運転士さんに見せます。
乗車距離が長いため、この日(木曜日)は9600円と結構高め。しかし、窓口料金よりもWEBのほうが安くなります。
電話予約・窓口・車内精算運賃
月~木 | 土日祝 | 金曜日・祝前日・特定日 | |
仙台~名古屋 | 9600円 | 11600円 | 12000円 |
仙台~浜松駅 | 8600円 | 10600円 | 11000円 |
電話予約
宮交仙台高速バスセンター TEL:022-261-5333(9:00~19:00)
名鉄高速バス予約センター TEL:052-582-0489(9:00~18:00)
販売窓口
・宮交仙台高速バスセンター
・名鉄バスセンター
・浜松駅バスターミナル乗車券センター
・名鉄観光サービスほか 主な旅行代理店
乗り場
今回は仙台駅から乗車します。
メインの出口であるのは西口、のりばは少々離れています。
仙台パルコの方へ、ペデストリアンデッキを歩いていきます。
ペデストリアンデッキの突き当りで歩道に折りまして、左手に曲がります。
宮城交通仙台高速バスセンターに到着。仙台駅からは5分ちょっとで着けると思います。
待合室のあるターミナル横にはローソンがあるので、食べてから乗り込むのにも苦労しません。
バスセンター建物の目の前にある、40番のりばにやって来ました。
座席
3列独立シートで、車両中央部にお手洗いの設備もあります。
プレミアムワイドシートと呼ばれており、幅が10cm広がっています。
リクライニングについては結構倒れ、十分快適に過ごすことができます。
車内に入る時、運転士さんからお茶をいただけました。夜行バスに乗ると喉が渇きやすいですから、非常にありがたいですね。
それでは座席周辺をご紹介します。
座面には謎の薄っぺらいクッションが置かれていました。
これは腰当て用とされていまして、寝ている間に腰が痛くなるのを防いでくれます。
他にもブランケットが1席に1枚備えられています。
スリッパもあるので、靴を脱いで足も開放的。
フットレストをパタンと下ろして、十分リラックスできました。
右側の肘掛は開けられるようになっていて、テーブルを出すように見えますが…
出てくるのは読書灯。組み立てると自動的に光って、手元を照らしてくれます。
コンセントとUSBポートが備えられているので、充電も安心です。
通路と座席の間は、このようにカーテンを閉めることができます。プライベート空間を作ってくれるのは心地よいですね。
名古屋テレビ塔の横を走っています。
乗車時は栄バスターミナルを経由するため、この辺りを通っていたのです。
現在は栄に停まらず、そのまま名鉄バスセンターに到着しています。
名古屋〜仙台において夜間の移動ができ、かなり効率的です。利用価値はかなり高いと思いますから、ぜひ選択肢の一つにしてみてください。
今回もご覧いただき、ありがとうございました。
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