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【都会のローカル線めぐり】鶴見線&八高線は首都圏鉄道の異端児!?[史上最長片道切符の旅(62)]

2022年9月30日

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首都圏の通勤電車を乗り換えまくる![史上最長片道切符の旅(61)]

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東京の中心部をごちゃごちゃした後、横須賀線で横浜駅まで来ました。

14:32 横浜駅 発

ここからは京浜東北線で鶴見方面へ。

 

14:42 鶴見駅 着

3駅先の鶴見駅で下車しました。

横須賀線の線路は鶴見駅の中を走りますが、ホームが無く乗り換えできないので、このような行き方をする必要があるのです。

 

鶴見駅からは鶴見線に乗り換えます。

鶴見線は無人駅ばかりなので、乗り換え改札が設置されていたのですが、2022年2月28日をもって撤去されました。



改札内に入りまして、列車が入線してきました。

使用されているのは205系電車。見るからに簡素な作りというのが分かります。

 

2面2線の頭端式ホームでありながら、地下通路が設けられています。コンクリートの色合い等、時が止まったようです。

 

ホーム屋根も骨組みが丸出し。それでもデザイン性に富んでいるので、レトロチックです。



15:10 鶴見駅 発

東海道本線など沢山の線路が集まる鶴見駅。鶴見線は高架を走るので、それらを見下ろすようにして我が道を行きます。

 

しばらくしてプラットホームのような構造物が見えてきました。こちらは本山停留所跡です。

1930年から1942年の間だけ営業していました。

 

トラス橋によって、東海道の線路を越えていきます。

東海道本線から見ると鶴見線があっちに行ったな程度ですが、鶴見線からするとかなり大掛かりに跨いでいるのが分かりますね。



最初の駅は国道駅

ホーム下がとにかく薄暗かったり、機関双射の跡があったりと、かなり不気味な雰囲気がある駅です。

 

まるで運河のように穏やかな鶴見川を渡ります。ここからは埋立地で、もはや海です。



鶴見小野駅からは鶴見川口駅へ向けて、貨物支線が敷かれていました。

元々はこの先の浅野駅から伸びていたのですが、鶴見小野駅でスイッチバックする方式に。貨物支線の跡地は遊歩道として整備されており、歩くことができます。

 

駅前にJFEエンジニアリングがある弁天島駅。もうこの時点で次の駅が見えています。



浅野駅からは海芝浦駅へ向かって、海芝浦支線が分岐。

やや分かれたところに駅が設置されているので、本線の島式ホーム1面、海芝浦支線の相対式ホーム2面が組み合わさっています。

 

次の安善駅もまた、大川支線の分岐駅です。

右側には線路が多く分岐しており、タンク車が置いてありました。鶴見線の浅野駅より東側では、貨物列車が走ります。

 

大川支線は武蔵白石駅辺りで分岐。浅野駅のような構造であれば、武蔵白石駅が乗換駅の方が、しっくり来るんですけどね。

 

武蔵白石駅を出ると、本線は北へとカーブ。正面には立派な工場が見えています。

 

川崎貨物駅から繋がる貨物線が鶴見線と立体交差してきました。



15:23 浜川崎駅 着

鶴見線の本線は扇町駅まで続きますが、ここ浜川崎駅で終点となる列車も多いです。

 

浜川崎駅では南武線に乗り換え。鶴見線と南武線のホームは道路を挟んで向かい側で、一度駅舎を出なければなりません。

 

途中下車できないオレンジ色の近距離切符でも、道路を渡って乗り換えができます。こういう乗換は鹿児島本線の折尾駅からも無くなってしまったので、残っているのは浜川崎駅だけです。

 

尻手〜浜川崎駅は南武線浜川崎支線と呼ばれます。このあたりは支線だらけですね。

使用されているのは205系電車になります。



15:37 浜川崎駅 発

旅客列車の運行規模から考えると、非常に広い構内を持つ浜川崎駅を出ていきます。

 

東海道本線と直交しまして、右手からは川崎駅より分岐する南武線本線が近づいてきました。



15:45 尻手駅 着

浜川崎支線は尻手駅で終わりです。ホームにはたくさんのお客さんがいらっしゃって、浜川崎方面へ帰って行くようです。

 

15:48 尻手駅 発

6両編成による運行で、屈指の混雑路線として知られる南武線。踏切に挟まれた駅が多くあり、長編成化には大規模な高架化工事が必要になります。まだまだこの解決には時間がかかりそうです。

 

横須賀線で一度通った武蔵小杉駅に到着。

2回同じ駅を通っていますが、横須賀線の武蔵小杉駅が開業したのは2010年なので、史上最長片道切符のルートでは問題ありません。



武蔵中原駅を過ぎた先、鎌倉車両センター中原支所を見下ろせます。

この時は見つけられませんでしたが、ここには水素ハイブリッド電車HYBARI(FV-E991系電車)がいます。

鶴見線や南武線での運用を想定しており、今後脱炭素に向けた方法の一つとして、取り入れられるようです。

 

16:45 立川駅 着

中央本線の主要駅で、列車は東京都西部各地へ分かれます。

 

16:49 立川駅 発

その中の一つ、青梅線に乗車しました。

 

青梅線には東京アドベンチャーラインという愛称があります。ちょうどラッピング列車に当たりまして、車内が可愛らしく飾り付けられていました。

 

17:00 拝島駅 着

青梅線がやや遅れており、大急ぎで八高線に乗り換え。



17:02 拝島駅 発

なんとか乗り換えられました。拝島駅は五日市線、青梅線、八高線へ分岐する大きな駅です。

更に米軍横田基地にも専用線が伸びており、ジェット燃料を輸送しています。

 

東飯能駅は西武池袋線との乗換駅。飯能駅でスイッチバックして秩父に向かう線路が、八高線を掠めるようにして乗換駅となっています。

 

17:26 高麗川駅 着

終点の高麗川駅に入線、お隣にはキハ110が停まっています。ちょっと首都圏とは思えない光景です。

 

八高線は高麗川より先の区間、非電化路線となっています。都心に一番近いディーゼル区間とされ、南北格差が大きい路線としても扱われます。



17:38 高麗川駅 発

ここは大回り乗車もできるエリア。そんなところをエンジン音を立てて、出発していきます。

 

ちょうど日が暮れる時間帯で、暗い森へ入っていく様子も面白いです。

 

越生駅は東武越生線との乗換駅。地方私鉄のターミナル的な雰囲気になっています。



19:06 倉賀野駅 着

あと一駅で終点の高崎駅というところ。高崎駅は軽井沢へ行くのに一度通っているので、手前の倉賀野駅で下車します。

 

19:10 倉賀野駅 発

夜の上り方面では、東北本線でもお客さんはまばらです。

 

20:26 大宮駅 着

日本を代表する鉄道のターミナル、大宮駅まで来ました。駅名標も4方向で、その威厳が伝わります。

 

21:50 大宮駅 発

ターミナルでの滞在もそこそこに、東北新幹線の高架沿いを行く埼京線へ。



21:57 武蔵浦和駅 着

もう僅かな乗車でも眠りながら。だいぶ疲れが溜まってきてますが、なんとか乗り過ごさずに済んでいます。

 

21:59 武蔵浦和駅 発

立体的に直交するホームへ向かい、武蔵野線に乗り換え。

 

22:09 新座駅 着

今日は新座駅前の快活CLUBに宿泊するため、ここで下車します。

首都圏の鉄道と言えば、スタイリッシュでハイテクで…といったイメージ。今回はそれらとは違った列車が多く楽しめました。

 

今回もご覧いただき、ありがとうございました。

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