【2021年ダイヤ改正】変化する列車等の関連記事まとめ

2020年、中国から発生した小さな新型ウイルスは世界の状況を一変させてしまいました。

人の移動の制限によって観光産業、飲食業界をはじめとした経済は停滞、そして鉄道会社もその影響を大きく受けた業界のひとつです。

中でも空港へのアクセス特急は東京オリンピックの中止や、海外からの訪問者の激減によって大幅な減便がなされています。

今回行われる2021年3月のダイヤ改正で行われることについては

・利用者の少ない特急列車の縮小

・古くから使われていた列車の置き換え

の2つが主おもです。

この記事では今日を持って運行を終えたり、変化する列車等について紹介した記事をまとめています。

気になるものがありましたら、ぜひご覧ください。

JR北海道駅廃止

宗谷本線を中心として、利用の少ない18駅が廃止されることとなりました。

(伊納駅、東六線駅、北剣淵駅、下士別駅、北比布駅、南比布駅、豊清水駅、紋穂内駅、南美深駅、北星駅、上幌延駅、安牛駅、徳満駅、北日ノ出駅、将軍山駅、東雲駅、生野駅、南斜里駅)

北海海道内の一部キハ40系 H100系へ置き換え

2020年3月、新型車両のH100系がデビューし、函館本線で運行を開始しました。

今回のダイヤ改正で苫小牧〜室蘭、東室蘭〜長万部、旭川〜名寄、名寄〜上川へ導入されることとなります。こちらは新型であるH100系の紹介記事です。

五能線普通列車キハ40/48系 GV-E400系へ置き換え

五能線は波の立つ日本海のすぐ近くを走ることで有名な路線。窓が開く列車から景色を眺められたのは素晴らしかったのですが、快適性やメンテナンス面で改良されたEV-G400系へ置き換わります。

特急踊り子185系 E257系へ置き換え

2020年3月から特急踊り子に改造されたE257系が導入されました。その後も走り続けていた185系でしたが、今回のダイヤ改正で定期列車の全てが新型車両に置き換えられることとなります。

特急有明廃止

かつて鹿児島本線の特急列車として活躍した列車でしたが、九州新幹線の開業後次々と減便。残されていたのは大牟田→博多の片方向1本のみでした。

通勤利用の多い列車でしたが、この度遂に廃止となります。