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(アイキャッチ画像:Rsa-Rsaが岩見沢駅で撮影,CC表示-継承3.0
https://commons.m.wikimedia.org/wiki/File:JRH-Kiha40-1790_SANMEI_20200831.jpg#mw-jump-to-license より)
JR北海道は5月16日〜31日に北海道への緊急事態宣言発令が決定されたことを受け、以下の観光列車の運転見合わせについて発表しました。
花たび そうや号
5月15日、16日、22日、23日、29日、30日、6月5日、6日
くしろ湿原ノロッコ 1・2号
5月29日〜6月11日、6月13日〜20日、6月24日〜30日
くしろ湿原ノロッコ81・82号
6月12日
富良野・美瑛ノロッコ1〜6号
6月19日〜30日
フラノラベンダーエクスプレス
6月19日〜30日
これら観光列車の運休は6月末までのものが一律で運休された形です。
この中でも特に注目されていたのが、宗谷本線を走る臨時列車、花たびそうや号。
運行開始は本日5月15日で、運行開始前日の夜に運休が発表されたのです。
実は僕も花たびそうや運行初日のきっぷを取っていました。
運休を知ったのは羽田空港のターミナル内をバスで移動している最中。まさに飛行機に乗って新千歳空港へ向かう直前でした。
突然すぎる決定に、ただ驚くしかありません。
今回JR北海道が発表した突然の運休に対し、多くの人から批判がなされています。
しかし、JR北海道は国から補助を受けている身です。仮に不要不急である観光列車の運休をせず、国に目をつけられて補助金を減らすと言われれば存続に関わります。
JR北海道が列車を走らせるためには国の方針に従順でならざるを得ません。
今回の発表は本当に突然のことで、僕自身もその影響を大きく受けました。もう少し前から知っていれば東京まで来る必要もなかったでしょう。
しかし、少なくともあんまりJR北海道を責めることは出来ない、そのように心に留めておきたいところです。
また、乗客よりも影響を受けているのは、様々なおもてなしを準備をしてくださっていた沿線の方々です。直前まで運行されると想定されていただけに、残念でなりません。
2年連続で運休となってしまった花たびそうや。どうか来年は何のシガラミもなく走ってくれることを願います。
今回もご覧いただき、ありがとうございました。
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