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駅の改札がワープ!?高師浜線代行バス乗り換え改札が面白すぎた(2)

2021年5月22日

 

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今日は南海本線の列車でなんば方面へ向かっています。

高架化工事が進んでいた羽衣駅ですが、今日からなんば方面も地上ホームから高架ホームへ移行しました。

こちらのホームは切り欠きになっており、羽衣駅から分岐する高師浜線が入線するはず。

しかし現在高師浜線は高架化工事のため、休線状態です。

 

その代わりに運行されているのが代行バス。コンコースからはバス乗り場へ向かって通路が設置されました。

 

これから高師浜線の代行バスに乗ろうと思うのですが…。

 

何やら代行バスへの乗り換え改札があります。

しかも降りる駅別に改札が設置されているのです。

羽衣駅にまとめられた改札

高師浜線には2つしか駅がありません。また、代行バスは駅のすぐ近くへ行かず、新たに設置したバス停へ向かうこととなります。

それならばこの羽衣駅に2駅分の駅機能を置いてしまえば良いということです。

また、バス車内で改札業務を行ってしまうとダイヤが乱れてしまうことが考えられます。

自動改札機をこのように統一してしまうというのは、非常に合理的です。

 

このように他の駅の改札を本線の駅にまとめる、というのは和田岬線や名鉄築港線などで見られます。

しかし2駅分をまとめるというのは、まず無いでしょう。

 

さて、それでは終着駅の高師浜駅へ行きますので、青いルートを通ります。

 

こちらの改札に切符を通すと吸い込まれ、移動を終えたことになります。

 

高架下に作られたバス乗り場には南海バスの路線バスが停車中。

 

途中駅の伽羅橋駅は北と南、そして高師浜駅のバス停が作られました。

代行バスに初便で高師浜へ

それでは代行バスに乗車しましょう。

バス停を出発するとロータリーをぐるっと周ります。

 

そして高架下に作られたバス専用道路を走行。

 

昨日で廃止となった踏切を渡って一般道へ出ていきます。

 

左手には本線から離れていく高師浜線の跡を見ることができます。

 

羽衣南の交差点を左に曲がり、最初の伽羅橋北に到着です。

 

今度は高師浜線の高架下をくぐって、

 

すぐに伽羅橋南に到着しました。

これら2つの駅は高師浜線を挟むようにして設置されているということです。

 

どう見ても高規格になっていく大阪臨港線を目の前に、バスは右手へ向かいます。

 

そして羽衣駅から10分程度で終点の高師浜バス停に到着です。

 

羽衣駅で改札を通りましたから、もう出すものは何もありません。そのまま降りるだけです。

 

高師浜バス停は大阪府立臨海スポーツセンターに作られました。

バスを留置できるほどの広いスペースが取られています。

 

また、バス乗り場周辺には駐輪場が作られました。

 

3年間のために駅と同等に整備されている様子を見て、かなり凄いことのように思います。



 

高師浜→伽羅橋はどうする?

羽衣駅に2駅の改札を統一したことで起こる問題が、高師浜から伽羅橋で乗るときどうするのかということです。

という訳で今度は高師浜からお隣の伽羅橋南へ行くことにしましょう。

 

答えを言ってしまうと現金160円を用意するだけ。

つまり普通のバスに乗るのと同じように、下車時に運賃を支払います。

 

ここで重要なのがICカードでの利用は不可能で、現金のみ対応ということです。

 

バスはすべてのバス停で停車するため、降車ボタンを押す必要はなく、そもそも反応しません。

 

伽羅橋南から伽羅橋北へは乗車不可能です。

これらは伽羅橋駅が2つに別れただけで、新たに運賃の設定はされていません。



 

代行バス→南海線各駅

伽羅橋北まで歩いてきました。

高師浜や伽羅橋から南海線の駅へ行くとき、どうするのでしょうか。

 

乗降時には何もする必要がなく、ただバスに乗るだけです。

 

重要なのは乗り換え改札近くにある、乗車駅証明書発行機。現金の場合は緑のボタンを押します。

 

こちらを改札に通して下車駅まで持ち込み、窓口やインターホン、精算機などで支払うというやり方です。

ICカードの場合は改札にタッチするだけになります。

 

個人的にはここに券売機を設置してしまえば良いのでは、と思いましたが、設置面積やコストなどが問題なのでしょうか?



 

休止中の駅へ

最後に今日から閉鎖された伽羅橋駅、高師浜駅も紹介していきます。

伽羅橋駅は直結した伽羅橋駅前商店会の通路自体が閉鎖。

 

近づくことも不可能になってしまっていました。

 

 一方こちらは終着駅の高師浜駅。駅舎内には入れませんが、かなり近づくことができます。

 

駅名板は裏表反対にされ、休業中であることを表していました。

 

駅舎内を覗いてみると電気もついていて、ただ無人化されただけにも見えます。

 

この駅に列車がやってくるのは3年後。バスのままではなく、鉄道が戻ってくるというのは嬉しいものです。

 

今回もご覧いただき、ありがとうございました。

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