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【火災から1年】燃えてしまった首里城の現在を見に行く

2021年1月22日

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沖縄にあるモノレール、ゆいレールに乗ってやって来たのは首里駅です。

2019年に、てだこ浦西駅に延伸されるまではここが終着駅でした。

首里駅から歩いて首里城へ向かうことにします。お隣の儀保駅からでも歩いて行けて、どちらでも同じくらいの距離です。

Aコープのあたりから脇道へ入ると、城壁が見えてきます。

日本のものとは明らかに違って、万里の長城のようにカーブしたデザインです。

しばらく歩いていると、首里城公園レストセンターに到着しました。
シーサーに朱色の瓦、まさに琉球らしさが表れた建物にはお店や観光案内所などがあります。

すぐ近くにあるのが首里城の象徴的な守礼門。

ここから再び首里城公園へ入ります。

首里城は世界遺産に登録されていますが、建物などは近年になって再建されたもの。
登録されているのはグスクと呼ばれる城跡じょうあとです。

様々な門を抜けながら、正殿へ向かって登ります。

階段を見上げると立っている瑞泉門は現在赤色に塗り直し中。

このあたりまでは無料で見られますが、いわゆる有名なエリアへは広福門で販売されている入場券がいります。

入場料金は400円。クレジットカードでも支払えました。

奉神門が入場門となっています。



入場するとすぐ御庭うなーが広がり、正面の奥には正殿が建っています。

さらに御庭の周りを建物が取り囲むようになっているのです。

しかし、現在それらは柵で囲まれ、御庭には黒い袋が並ぶばかり。2019年に起きた首里城火災によって、かつての姿が跡形も無くなってしまいました。

先ほど入場した門の北側の屋根も燃えており、現在では修復工事中です。

他にも左右の建物が建っていたところには、工事のためのプレハブ小屋が設置されています。

正殿もそこへ登るための階段だけが残っているだけです。

階段の端なども欠けたりしていて、中々爪痕が見て分かります。

正殿へ上る階段の左右に立っていた大龍柱。

今では別の場所へ置かれていて、外された跡だけが残っています。

屋根の上には龍頭棟飾飾られていました。

現在ではバラバラになり、このように地面に展示をされています。
特に長いひげや頭は特徴的ですぐに分かるパーツです。

細かな髭や歯まで展示されていました。

きっとこれらも復元されて、屋根の上に載せられることでしょう。

建物の柱が置かれる礎石が並ぶ横には、とても小さくなってしまった赤瓦が山になっています。



大きな赤瓦については、後之御庭くしのうなーでボランティアの方による漆喰剥がしが行われていました。

破損した瓦の漆喰を剥がして、今後色んなものに利用できるようにするそうです。

正殿などの建物の背後にある、東のアザナと呼ばれる展望台へ登ります。

階段は六角形の石が並べられる形で作られていました。

展望台からは町並みを一望できます。

沖縄らしいコンクリート造りの建物がたくさん並ぶのが見えました。

正殿の方向を見ると所々ブルーシートが掛けられていて、工事中の雰囲気が感じられます。

風が非常に強く吹く展望台から降りてきました。

公園内には首里城復興展示室があります。

撮影は禁止でしたが、燃え残った装飾などが展示されていて、非常に貴重なものが残っているのです。
門を通って外へ出てきたところで、最後にこちら。

正殿前の階段左右に建てられていた大龍柱を見てみます。

口を開けた龍の姿は非常に威厳があります。
奉神門の前にあるプレハブの建物に展示されていました。

首里城は2026年に復元される予定です。
再び沖縄のシンボルとも言える姿を取り戻してくれるのを、楽しみにしたいと思います。

今回もご覧いただき、ありがとうございました。

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