中部 私鉄・三セク

広場の目の前にピーチライナーの廃駅。桃花台西駅【桃花台線4】

2020年5月9日

上末駅から坂を登り続け、国道155号線上を走っていた桃花台線の高架は北方向へカーブし、僅かな区間、県道453号線沿いを走ります。

 

県道453号線沿いは住宅も増えてきます。桃花台線の高架下はこのような遊歩道になっていたのでここを歩くことにしました。

 

国道155号線上ではかなり高い位置に高架がありましたが、ここでは低めになっています。この高低差を楽しめるのも新交通システムの面白さです。

桃花台線の駅は全て島式ホームなので駅が近くなるとこのように高架が分かれます。

ホームドアに囲まれた島式ホームが見上げられ、駅入り口は階段を上がった先です。

 

桃花台西駅に到着。

真っ白な駅舎で、窓があまり使われていない何とも質素な駅舎です。

 

駅前には2005年に閉店しましたが、商業施設『エステ』がありました。現在では取り壊され、古雅多目的広場になっています。

『桃花台 エステショッピングセンター』で検索すると画像が出てきました。

広場の向こう側の建物が古いのもあって、なんだか寂しげな雰囲気が漂っています。

 

高架が低めだからか、ホームドアのガラスが割れていました。

広場で遊んでいた子がボールで割ってしまったのでしょうか?

 

駅の入り口は黒ずんだシャッターで閉じられていて、なんとも不穏な雰囲気が漂います。

開業当初は有人駅だったそうで、割と利用客は多かったのでしょうか。ちなみに桃花台線で有人駅だったのは小牧駅と桃花台センター駅のみです。

 

高架下には簡易的な駐輪場スペース。

駅より公園の駐輪場のほうがぴったりに思えます。


道路側に戻ってきました。

先程の広場は駅舎と同じ高さにありました。これを見るとどれだけ高低差が激しいのかよくわかります。

広場側にガラス窓は無かったですが、こちらに採光用のガラスがありました。

 

最初、駅舎の方へ向かった階段とは反対側、違う入り口の階段です。

 

こちらからもプラットホームが目の前に見られました。

 

住宅街の真横を桃花台線はまたカーブしていきます。

ニュータウンというと団地が立ち並ぶものが想像しやすいかもしれませんが、桃花台ニュータウンができた当時はすでにニーズが変わったため、一戸建てが並ぶニュータウンです。

しかし、それによって桃花台ニュータウンの住民数が見込みを下回り、ピーチライナーの利用客も少ないままになってしまいました。

 

桃花台線は池に沿ってカーブします。県道453号線から県道195号線沿いへ変わりました。

それにしてもこの池、中々濁っていますね。

 

農業用施設らしいですが、とても入る気にはなれません…。

 

この後は桃花台線の地下駅、桃花台センター駅へ向かいます。

今回もご覧いただき、ありがとうございました。

 

途中駅唯一の有人駅・地下駅 桃花台センター駅【桃花台線5】

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