名前で一時話題になった大阪コロナホテルに宿泊[サロンカーなにわ城崎(5)]

大阪ひだで大阪まで来たのち、翌日のアクセスのこともあって新大阪駅へ来ました。

ここ、新大阪にはこの1年最も聞いたであろう単語のホテルがあります。それがこちら。

コロナホテルです。

ホテルの前にはブタさんがいました。
見た目的にポストかと思ったんですが口が無いし、手が溶接されているしよく分かりません(笑)

他にも色とりどりのブタさん家族が集まっていました。

入り口に設置されているアルコールをシュッシュしまして、受付へ。

今回は素泊まり・朝食なしプランで、4300円。GoToトラベルキャンペーンの適用によって2795円でした。

確かに長方形の短辺は両手を広げたらぶつかるくらいのエレベーターでしたので、定員は3名に制限されていました。

コロナホテルでは新型ウイルス対策に力を入れています。

他のホテルでも最大限の対策を行っていると思いますが、こちらでも同じく最大レベルで気を使っているに違いありません。

鍵はカード式ではなく、鍵穴に差し込むタイプです。設備や見た目の印象は古い感じですが、個人的には寝られりゃ良いので問題はありません。

それではお部屋へ入ります。

一般的なシングルのビジネスホテルです。

バス・トイレは同じで、こちらも何も不思議な点はありませんでした。
広角レンズじゃないのでちゃんと映せなくてすみません…。

コンセントはテーブル付近に2口、玄関付近に2口あります。

コロナホテルには新大阪駅近くの線路が見えるお部屋も多くありますが、今回は残念ながら道路側でした。
お部屋の指定もしていなかったですし、予約も跡の方だったので仕方ありません。

冷蔵庫には正方形型のミニサイズ。中には何も置いていません。
扉のところにペットボトル、箱のところに350ml缶を入れられるくらいです。

右上には冷凍コーナーもあるので、アイス程度なら冷やしておけます。

さて、それでは休む間もなく外へ出て新大阪駅へ

今回はGo To トラベルキャンペーンの地域共通クーポンを使って夕食とします。

1000円分も夜ご飯に使うなんて普段無いのでかなりお腹いっぱいになりました。

さて、この日はWEST EXPRESS銀河 山陰ルートの運行日でした。本ブログでもご紹介しましたが、まだ見たことすらなかったのでプラットホームへ。

列車が入線すると皆の視線が一点に集中します。

ブルートレインよりも暗く、夜を思わせる瑠璃紺の車体。暖かな光でありながらキリッとした目を光らせる姿は非常に格好良いです。

車内で旅を楽しんでいる方がいらっしゃるので中の撮影は控えましたが、見るだけでもワクワクさせられます。
今後は山陽コースの運行も始まりますが、一刻も早く乗りたいものです。

その後は新幹線の改札内へ入り、ある方を待ちます。

発車標も真っ暗になってしまい、後は新大阪に到着する列車だけです。

1時間ほど待合室で入り浸ったところで、待っていた新幹線がやってきました。

東京からこだま号でやってきた動画投稿者のほいさっささんをお出迎え。

チャンネル登録者数が1000人を突破したことを記念して、多くの視聴者さんからの差し入れがたくさんです。

一通り挨拶を終えた後、ホテルへ戻ってきました。

本当なら大浴場も無料で入ることができ、時間的にも間に合ったのですが、疲れてしまっていたので部屋で済ませます。

本当だったら入るべきだと思うんですが、雰囲気だけ写真でお伝えしておきます。

部屋着は浴衣ではなく、シャツとズボンのように上下分かれたものでした。

それではベッドに入っておやすみなさい。

電気を消しましょうと思ったのですが…。

ライトのスイッチはすべてベッド足側の壁にありました。寝る時に明かりを消すのだけは少々面倒な点ですね。

少しだけ明かりをつけておいて、今度こそおやすみなさい…。

朝になりました。おはようございます。

眠っていて少し気になったのですがこちらの枕、クッションのようではなくパイプ系の固めのものでした。
気になる方はその点だけお気をつけてください。

それではお部屋にお別れです。今日の宿泊は本当に寝るだけみたいな感じでしたが、コロナホテルには他にも魅力があります。

素泊まりだったので食べることはなかった朝食のビュッフェはかなりの人気です。
他に22時まで夜食のルームサービスが注文でき、カレーも相当美味しいようで、今度来るときにはどちらも試してみたいと思います。

今回もご覧いただき、ありがとうございました。

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