【のぞみ全車指定席】東海道新幹線が全席指定席に!年末年始だけの指定車に乗ってみた[2312-2401年末年始(1)]
2023年12月28日〜2024年1月4日、東海道・山陽新幹線のぞみ号は、全車指定席での運行となります。 1992年にのぞみ号がデビューした当時は全車指定席でしたが、2003年より自由席を設定。 年末 ...
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JR西日本と京都市は、京都駅に新しい改札と自由通路の建設を発表しました。
改札を設ける新橋上駅舎と自由通路により、北側への新たなルートをが作られます。
建設予定の共同開発ビルへ、自由通路を接続することも検討中です。
南北自由通路にある西口改札の向かい側に新改札を設け、自由通路や改札内の混雑を緩和します。
各ホームには、エスカレーターやエレベーターを設置。
京都駅が今後どのように変わるのか、現場で見てみました。
こちらは現在使われている、南北自由通路の西口改札です。
年末年始ということもありますが、人通りが非常に多く混雑しています。特に外国人観光客が増えたこともあり、その様子は一際目立つようです。
新改札口が設置されるのは、その向かい側。お土産屋さん等がある広場を挟んだ突き当たりです。
一般者は立ち入れないものの、バルコニーのようになっています。床面をさらに延長する形で、改札を設けるのでしょう。
改札内通路は北側の駅ビルに向かって、広くとられるようです。
こちらは展望広場から東を向いて、見下ろした形。
古くから残る屋根は取り払われ、その上に通路が設けられ、エレベーターとエスカレーターが降りてくると思われます。
駅ビルの北側、西寄りに来ました。
ここには日本生命京都ヤサカビルを囲むようにして、京都中央郵便局と立体駐車場が位置しています。
これらを建て替えまして、日本郵便と京都駅ビル開発の共同開発ビルが建設されるとのことです。
橋上駅舎の自由通路から駅北側へ出られるほか、共同開発ビルへ接続する計画もあります。
今見えているのは、立体駐車場と伊勢丹を接続する通路です。
共同開発ビルとの接続部分は、今存在している通路より画像手前の東側にできるみたい。
設ける高さは、現在の通路と同じくらいになると思います。
今度は改札へ入りまして、新橋上駅舎から各ホームへ降ろされる、エスカレーターの位置など確認してみましょう。
各ホームを行き来できるのは、地下通路と、この橋上駅舎の2ルートだけです。
左より2,3番線、4,5番線、6,7番線ホームに、新橋上駅舎から大阪方に向かって手前に、エスカレーターとエレベーターが1基ずつ建設されます。
新橋上駅舎は2,3番線ホーム上で、一体化している自由通路を西へ向かわせるため出っ張ってきます。
0番線の頭上で駅ビルとぶつかり、さらに西へ向かうことに。
おそらく駅ビル辺りにエレベーターとエスカレーター1基ずつが設置されます。
新橋上駅舎と自由通路はインフォメーションセンターを越え、31番線ホームへ。
はるか号が目の前の位置に、もう1基エスカレーターが設置するようです。
エスカレーター2基とエレベーター1基が設置される、0番線ホームに来ました。
おそらく1基目のエスカレーター、エレベーターは、防音シートが張られている周辺に設けられると思われます。
駅そば屋さんがどうなるかは分かりませんが、新橋上駅舎と自由通路はその上を西へ。
0番線ホーム上のエスカレーター、エレベーターを降りた場合、嵯峨野線ホームへ向かうとここに出ます。
そしてもう1基エスカレーターを設置するのが、特急はるか号が発着する0番線ホーム。
はるか号が停車する頭付近、駅ビルの柱があるので、その右側にエスカレーターが降りてくると思われます。
ここでエスカレーターを降りても、嵯峨野線に乗るには櫛形ホームを回り込むこととなります。
新橋上駅舎の通路はそのまま続き、嵯峨野線ホームを越えて共同開発ビルの方へ出られるようです。
本当なら新橋上駅舎から嵯峨野線ホーム真ん中辺りに、エスカレーターを下ろしたいところ。
駅ビルの屋根が迫っているため、どうしても構造上不可能だったのかもしれません。
今回の新橋上駅舎・自由通路建設は、西口改札と改札内通路の混雑緩和が目的になります。
改札からのルートが1つしかない嵯峨野線ホームの混雑を打開するのは、大規模工事をもってしても難しいようです。
この新駅舎が開業するのは2031年度、改造された姿を見られる日が楽しみになります。
今回もご覧いただき、ありがとうございました。
【帰省ラッシュの東京駅】のぞみ全車指定席でどうなった?東海道新幹線を観察[2312-2401年末年始(3)]
今日は12月30日の夕方、帰省ラッシュの東京駅へやってきました。 12月28日〜1月4日はのぞみ号が全車指定席になる、東海道新幹線。 いつもなら、のぞみ号の1〜3号車で大混雑が見られると ...
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