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【もはやグランクラス】ひのとりプレミアムシートに乗車【2020春11】

2020年3月15日

 

今日は、昨日デビューしましたひのとりのプレミアムシートに乗車しました。

 

デビュー翌日の今日は大分落ち着いたようで、プレミアムシートは満席のものの、レギュラーシートは◯を連ねていました。

それでも鉄道ファンだけでなく一般の方々も多く撮影されていました。

 

ドア部分にはプレミアムシートの金文字が記されています。

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階段を上って車内へ入ると、完全にグランクラスのような座席が並びます。

 

座席は1+2で、

 

今回は一人席のA席でした。

プレミアムシートには様々な機能が備えられています。

まずは肘掛けの右側の部分。グランクラスにもコップを置く所として備え付けられてあります。それは左側にパタンと広げるような形。

 

しかしプレミアムシートは前にスライドさせてカップホルダーが出てくるようになっています。こちらの方が安定感がありますし良いですね。

 

100V、0.6Aのコンセントも備え付けられています。当然2人席の通路側にもありますよ。

 

左の肘掛けからはインアームテーブルをとりだすことが出来ます。デザインとしてはしまかぜと同じような感じなのですが、折り目の部分は目立たなくなっています。

 

半分にするとこのくらいの大きさ。これなら席を立つのも不便ありません。

 

また、リクライニング機構もこちらに。

リクライニング、レッグレストをそれぞれ動かすことができ、真ん中にはシートヒーターも備え付けられています。

 

リクライニングをすべて倒すとこのくらい。座面も足が若干上がるようになっています。

 

左が倒していない状態、右がおそらくフルで倒した状態なのですが、かなり下がっているのがお分かりでしょう。

 

レッグレストを完全にあげたところです。前の座席に足はつかず、とても楽に過ごせます。

 

カーテンは電動式で、手で動かすことはできません。

 

柄はひのとりが疾走していった後の火の粉のように赤を所々あしらっています。

 

そして、これは気づかないところかもしれないのですが、この枕。もちろん上下に動かすこともできますが、

 

このように折り込むこともできます。

首が固定されますから寝たいときなど相当便利ですね。

 

座席の紹介については席に備え付けられているパンフレットに書かれています。

 

ひのとり自体のご紹介については昨日一番列車の記事で書きましたので、そちらも合わせてご覧下さい。

参考:【一番列車】ひのとりレギュラーシートに乗車

 

グランクラスと同じと言っても良いであろうひのとりプレミアムシート、大変高級感がありますがグランクラスほど敷居は高くありません。

若者がグランクラスに乗っていると変な目で見られることもありますが、これなら安心です。

 

ハイデッカーで大きな窓からは長い橋を渡るのも楽しませてくれます。

 

今回乗車したときはご家族で乗られている方もいらっしゃったのですが、お子さんも静かに車窓を見たり、車内を楽しんでいたりして、とても心地よかったものです。さすがに泣いたり騒いでしまったりするとビジネス特急でもありますので深いに思う方もいらっしゃるでしょう。

しかし乗る分についてはかなり気軽に楽しめると思います。

 

もちろん最低限のマナーは必要ですが、大変快適なひのとりプレミアムシート、従来の特急に追加で900円払うだけで乗れます。

ぜひ、皆さんも乗ってみてはいかがでしょうか?

今回もご覧いただき、ありがとうございました。

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