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【国鉄復刻塗装キハ183系】まるで変態連結!2両だけ復刻した特急大雪が面白い[花たびそうや(6)]

2022年5月15日

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北海道の特急列車はほぼ全てが札幌駅を起点に発着します。その中で、稚内への特急サロベツと網走への特急大雪は、旭川からの発着です。

これから特急大雪で網走に向かいます。高架ホームを上がっていくとそこにいたのは…

 

5月に運行を開始したばかりの、復刻塗装されたキハ183系でした!

 

運用は発表されておらず、公式プレスリリースにも『「オホーツク」「大雪」ご乗車当日のお楽しみにしてください。』と書かれています。

答えられないので問い合わせしないでくださいという裏の意味をひしひしと感じさせられ、狙って乗ることはできないのです。

 

1986年デビュー時、白地に赤と朱色のラインを引いた国鉄カラーの塗装です。

正直馴染みはないのですが、レトロな遊園地の遊具的な雰囲気は感じられますね。

2号車はハイデッカーグリーン車。

天井に向けてカーブする大きな窓から見る景色はどんな素晴らしいものなのでしょう。

 

この塗装が行われているのは前2両だけです。

また、今回は運良く2両まとめて旧塗装でしたが、編成によっては旧塗装が1両だけの場合もあります。

 

塗装の剥がれがヒドイと言われてきましたから、その点でも良かったと思います。

やはり車体の見た目があまりにボロボロでは、一般の人は乗ろうとは思わないでしょう。

 

今回利用するのは指定席です。方向幕や号車札など、なかなか年季が入っていますね。

 

車内へ入ろうとすると、デッキ部分からは国鉄感が漂っていました。

 

一方で、座席など車内は最近の特急列車と変わりありません。

 

指定席はリニューアル座席となっており、自由席よりも立派なものです。

旭川駅を出発しまして、大都会の中を走っていきます。

チャイムは通常の特急と同じ、ラミド♯ラミド♯ラーです。

 

新旭川駅を過ぎると、宗谷本線が分かれていきます。

 

また別の記事で詳しくご紹介しますが、音威子府そばを使ったお弁当をいただきました。

 

その先ではかなり怖いコンクリート待合室が特徴的だった、北日ノ出駅跡を通過しました。

一部の普通列車も通過する小さな駅ですが、旭山動物園の最寄り駅でした。

 

右手からは雄大な大雪山に見送られます。



上川駅に到着。

旭川〜上川でもDECMOが主流となり、どんどん活躍の場を広げています。

 

上川〜白滝は在来線で日本一の駅間距離36.3kmです。

 

途中には5つの駅があったのですが、全て廃止。現在その内3つが信号場として活躍しています。

 

一部の特急は停車しますが、この便については白滝駅を通過。



遠軽駅に到着しました。

この駅で進行方向を帰るため、お客さんが座席を回転させます。

 

反対のホームに注目すると、奥には急行宗谷などで活躍したキハ400系を復刻塗装した、キハ40が停車中でした。

これは2019年秋から発売していた「北の40 記念入場券」購入者による投票で、6つの塗装案の中から最多票を獲得したものです。

 

遠軽駅では3分ほど停車、ちょっとホームに出て撮影するくらいの時間はあります。

 

旭川駅とは異なって年季の入ったホーム屋根、この塗装がマッチしていますね。

 

進行方向を変えまして遠軽駅を出発。

実はあちらのキハ40を見たのも初めてだったので、結構嬉しかったり(笑)

 

暗くてピントが合っていませんが、安国駅で特急大雪と行き違います。復刻塗装は1編成だけですから、あちらはすべて青色です。

 

特急が停まらない相内駅ですが、車両不具合のため3分ほど停車しました。

こういう話は結構聞きますし、やはりガタが来ているのでしょうか…?

 

北見市中心部では、地下へ潜っていく形の都市トンネルを走っていきます。

高架化よりも都市計画の自由度が高まり、交通の阻害が無くなりました。



北見駅に到着しました。

ここで降りられるお客さんが一番多く、ホーム上で写真撮影される方も沢山でした。

 

北見駅を出た後も2か所で踏切故障というトラブル。踏切手前で一時してから出発することになりました。

 

美幌駅にてキハ40と行き違い。

 

最後のアナウンスはアルプスの牧場チャイムから始まり、日本語、英語、中国語の放送が流れます



終着の網走駅に到着しました。

復刻塗装の暖色系の方が暗闇の中から目立って、ハッキリした様子が良いですね。

 

改札の方にもう少しだけ滞在させてもらうようお願いしまして、回送を見送ります。

今回は遅れていたので正確なことは分かりませんが、到着後5分ほどで回送されていきました。

 

車内では何ら変わったことはありませんが、一歩車外に出れば非常に面白く感じます。

これをきっかけに乗りに集まってくれると良いですね!

 

今回もご覧いただき、ありがとうございました。

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