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2人で寝台特急に乗るなら絶対コレ!部屋数の少ないB寝台サンライズツイン乗車記

2021年12月26日

 

ここは夜の東京駅、友人を連れてやって来ました。

 

ここまでやってきたのは、寝台特急サンライズ瀬戸号に乗車するため。

ずっと寝台列車に乗りたいと言われていたのです。

 

今回は折角2人で利用するので、2人個室を選びました。

 

その中でも1編成に4室しか無い、サンライズツインです。

サンライズ号は主にビジネス利用を見込んでいたと言われており、個室は1人が基本となっています。

そんな中で2人で利用できる部屋自体少ないもの。

サンライズツインは、A寝台個室シングルデラックスが並ぶ、4号車の地下に位置します。

 

扉を開けるとご覧のとおり、そこには2台のベッドが並ぶ広いお部屋があります。

列車を楽しみにしていた友人も大興奮です。

 

B寝台で統一された毛布や浴衣などは、当然2人分揃っています。

 

広さとしては一番部屋数の多いシングルを2つ繋げた程度。しかし、壁が無いだけで、かなりの開放感があります。

 

通路側には、荷物を置けるスペースが設けられています。キャリーバッグなども置ける十分な広さです。

 

通常、各部屋のゴミ入れは袋が吊るされているだけですが、こちらはちゃんとゴミ箱が設置されています。

 

ヘッドボードは鏡となっており、真ん中には様々スイッチがついています。

基本的にはシングルの機能を2倍にしただけですが、コンセントが一口だけというのは、気をつけなければなりません。

 

また、細かいところを見てみると、ラジオサービス終了の小さなシールが貼ってありました。

21:50 東京駅発

友人もホームスレスレの階下窓から撮影しながら、出発していきます。

 

同時に発車するのが東海道新幹線。日本一の高速鉄道と並走していくのは、非常に楽しいものです。

 

東京駅のNewDaysで、色々買い込んできました。

夜を駆けるサンライズ呑み会が始まります。

 

横浜までは東京に住んでいる友人が、わざわざノビノビ座席を確保して乗車してきていました。

車掌さんに断って、部屋で3人おしゃべり。これでも全く窮屈ではありません。



新幹線や特急が停車し、小田急のターミナルでもある小田原駅を通過します。

お城が見えるかと注目していましたが、よく分かりませんでした。

 

次の停車駅である熱海駅に到着。

 

ここではJR東海へ交代のため数分の停車時間があるので、自動販売機で飲み物を買ってきました。

 

車内にも自販機はありますが、コーラやお茶など最低限の商品だけです。

 

丹那トンネルを抜けて、沼津駅に停車。

静岡県最東部では新幹線駅があってもおかしくなかった、非常に大きな街です。



ここで、サンライズツインの鍵について見てみます。

部屋の中に友人を残して、一人外へ。

 

これで内側から鍵を掛けられると、中へ入ることはできません。

 

内鍵を開けてもらえば、緑色の状態になります。

一人が外に出る時は、予め意思疎通をしておかなければなりません。

外へ出ている間に、中の人が鍵をかけて寝てしまったら目も当てられませんからね。

 

しばらく車内を暗くして夜中独特の景色を楽しみます。静岡駅に到着したところで、おやすみなさい。



おはようございます。列車は岡山市を走行中です。

ちょうど山の影からは、朝の空が目覚めてきています。

 

平野部になりますと、赤色の空が姿を現しました。



まだ完全に明るくはなっていませんが、岡山駅に到着です。

ここではサンライズ出雲との解結作業のため、しばらく停車します。

 

向かいのホームには津山線、懐かしのデザインの列車が停まっていました。サンライズからの接続も取られたダイヤのようです。

 

解結後は、サンライズ瀬戸の方が先の発車。4分しか停車時間がないので、気をつける必要があります。

 

宇野線を走行しているサンライズは、茶屋町から本四備讃線に入りました。



折角なら瀬戸大橋を渡るところを見たいので、さっさとシャワーへ。

予め購入しておいたシャワーカードを挿入すると、6分間使用できます。

 

ゆっくり浴びても、十分余裕を持たせられました。

 

生暖かい微風ドライヤーでなんとか髪を乾かしていると、児島駅に到着しました。

 

トンネルを走っている中、早足で部屋へ戻ります。

部屋に戻ると、ちょうど瀬戸大橋を渡り始めたところでした。

日も登ってきて、ボヤボヤとした早朝の空気を感じられます。

 

上には一緒の構造物となっている、高速道路を見ることができました。

 

埋立地に作られた工場を見ながら、四国に上陸しました。

 

そして最初は坂出駅に到着。

多くの通勤通学のお客さんが列車を待っていました。

 

そして郊外から大きな建物が集まる中に入りまして、高松駅に到着です。

 

サンライズツインには寝台特急で感じる窮屈さが全く無く、まさにホテルが走っているかのようでした。

きっぷを取るのは難しいですが、1ヶ月前10時の発売から狙う価値は十分にあると思います。

 

鉄道ファンでは無い友人も心から楽しんでいて、非常に良い寝台特急の旅になりました。

 

最後に11月末で閉店してしまいましたが、駅構内の連絡船うどんで朝ごはん。

 

瀬戸大橋が架かる前からの歴史あるうどん。気軽にここで食べられなくなってしまうのは、かなり残念ですね。

 

今回もご覧いただき、ありがとうございました。

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