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富士松駅前の松に伝わる悲しい歴史とは?

日本には「松」のつく駅がかなり多くあります。

日本の植物の代表であったり、松竹梅でもおめでたいからでしょうが、この駅は少し悲しいことから「松」のつく駅名となりました。

 

↑今回紹介しますのはそんな富士松駅。

駅名の由来のお話は後にしまして、まずは駅構内から。

 

↑ホーム全景

相対式ホームの2面2線です。

 

↑駅舎内。かなり広めですが無人駅です。

この辺りの普通停車駅のなかでは利用客が少ないので有人にするほどではないようです。

 

↑無人駅ですが、売店(喫茶店)があります。

名鉄産業が運営しているテナントです。無人駅で売店があるのは珍しいですね。

 

↑駅舎(北口)

1982年に建て替えられたレンガ造りの駅舎です。

主要駅並みの立派さですね。でももとは有人駅でテナントもあることを考えればそれ相応かも知れません。

 

↑改札の左側にもテナントスペースがあります。一番左側に理容室がありますがそれ以外は寂しいシャッター…。

今は閉まっているこの場所には雑貨屋さんがあったらしいです。


さて、最初にお話ししました駅名の由来についてですが、

↑駅前には松が植えてあり、その説明板に駅名の由来が書いてあります。

 

↑これがその説明板。

要約すると、『桶狭間の戦いのあと、今川勢がここを通る旅人を織田信長の回し者として切り殺した。その旅人を奉り、そこに松を植えた』とのこと。その松は伊勢湾台風で枯れてしまったので駅前に植えられているらしいです。

無差別に殺されてしまった旅人の悲しみをこの松が伝えてくれるのでしょう。

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↑最後は新しく新設された南改札口へ。

 

↑改札口

駅構内に跨線橋があるので豊橋方面ホームへも行けますが、こちらは名古屋方面ホームへ直接面しています。

 

↑駅舎(南口)

天井が高く、採光用の窓もとられていて明るい雰囲気です。

しかし刈谷市内の名鉄の駅で一番利用客が少ない駅なのにこんなにきれいに北口も南口も整備されるのはさすが刈谷市と言うところでしょうか。

今回もご覧いただき、ありがとうございました。

 

名鉄の前後駅、どうしてその名前?

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