2017年3月20日(月)天気…
今日は2017年3月に開業した可部線末端区間を目指し、可部線に乗車します。
ホームにはすでに可部線へ向かうRed Wingが停車中でした。車内には多くの鉄道ファンの方がいらっしゃいました。
あき亀山駅に到着しました!
まだ開業したばかりなので駅名標もピカピカです。
島式ホームの1面2線です。
改札口
2台とも簡易改札機です。
JR西日本の簡易改札機はJR東海とは違って改札内から外へ出るとき切符を改札機に通しません。
たしかに言われてみればこの方がお金はかからないかもしれませんね。
駅舎の前にあるカーブのかかった屋根が特徴的です。新規開業した駅にしては割とシンプル立ったりします。
↑駅名板
可部線の新規開業区間の駅にはこのような白地に黒でかかれた駅名板があります。この清潔かんのあるシンプルさ、ものすごく好きです。できるなら可部線全ての駅に設置してほしい。
駅名板には上の写真のように配線図と駅にちなんだマークが描かれています。あき亀山駅は「あき『亀』山」にちなんで亀の絵が描かれていますね。
さて、ここからあき亀山駅と同時に開業した河戸帆待川駅へ歩きます。隣の駅までは800mしかありません。
↑歩いている途中この旗を多く見かけました。
住民の方々にとっても念願の可部線延伸だったことがよくわかります。
↑河戸帆待川駅です。
この駅にも安芸亀山駅と同じデザインの駅名板がおかれています。
皆さんお分かりのように帆船が描かれていますよ。
↑駅前広場にはこのようなモニュメントがあります。
モニュメントの前にはこのような「河戸帆待川駅の由来」がかかれていました。
内容は次の通りです。
「初代天皇、神武天皇が日向の国から遠征のおり、安芸国に行宮されました。その場所を埃宮と言い、その地が可部の庄の四日市あたりと伝承されています。
この地に流れる川に、帆待川があり別名帆巻川とも言われます。伝承によると天皇は行宮に際し、当時の海岸にそそぐ川、帆待川を遡り舟山のふもとに舟を繋ぎ、この山に登ったと伝えられ別名を貴舟山を古称されていました。
また、帆待川は、可部川と落ち合い、太田川への通舟の重要な河川となっておりました。
河戸帆待川駅名は、この帆待川からの由来であります。
平成二十九年三月四日」
…つまりこの辺にある帆待川って言う川が英名の由来だ~って言ってます。
↑駅舎あき亀山駅ほど面白い駅舎ではなくただの簡易駅舎という印象です。
ゆっくり撮影していたらいつのまにか乗車時間に!急いで他の写真を撮影します。
↑改札口
改札機は1台のみ。この駅も簡易改札機でした。
↑ホーム
単式ホームの1面1線。
↑駅名標
この駅もやはりピカピカです。
今回もご覧いただき、ありがとうございました。