【JR北海道ホテルズ】北国らしいデザイン 駅直結のJRイン旭川に宿泊

時刻は0:30、札幌方面から最終の特急カムイで旭川駅へやって来ました。

今晩泊まるのは旭川駅と直結したJR北海道グループのホテル、JRイン旭川です。

イオンモール旭川駅前の出入口から入り、チェックインへ向かうのですが、時間も遅かったので防犯上ドアがロックされた状態。
インターホンでドアを開けてもらい、エレベーターでロビーへ上がることにします。

チェックインを終えて客室階へ上がるとパステルカラーを中心としたデザインで書かれた階数の表示がされていました。

通路も清潔感があってかなり立派なホテルという感じです。

それでは客室へ入っていきます。

室内に入って左側にあるのは洗面所ですがやけに大きなドアになっています。

正面にはベッドなどがあるわけですが、こちらの扉を開けると…

こんな感じで通路を分けることも出来るのです。
こうすると水回りが結構広くなって、着替えなどもしやすいでしょう。

こちらのお部屋はエコノミーツイン。
今回1人でしたがお部屋をおまかせするプランだったので、シングルにならなかったのかもしれません。

冷蔵庫はベッドサイドに入っていて比較的珍しいように感じました。

中にもそれなりのものは入ると思います。

ベッドの向かいにあるのがテレビやテーブルなど。

テレビ下にはポットを中心とした飲み物類、空気清浄機が置かれていました。

椅子は結構ふかふかとしていて滑ることもなく、座り心地も非常に良かったです。

それでは最初にちらっと触れた水回りの方へ向かいます。

洗面台はすごく広いというわけではありませんが、特に使うのに不便は感じませんでした。
アメニティとしてはクシ、歯ブラシ、カミソリの3点あります。

お手洗いは洗面台の向かい側です。

シングルルームとエコノミーツインにはシャワーブースのみで、浴槽はありません。

その代わり15:00〜25:00,5:00〜10:00に5階の大浴場が開いています。
が、もう既に時間は夜中の1時過ぎ。明日の朝早くに入ることにしましょう。

シャワーは沢山の穴から出てくる普通のものと、ドドドっと1つの大きめの穴から出てくるマッサージと呼ばれるものの2つのヘッドが切り替えられるようになっていました。

しばらく起きていましたが2時過ぎ頃にお休み…。

5時から大浴場が開くのに合わせて起きました。

5階までエレベーターで降ります。カードキーで大浴場の扉のロックを解除でき、セキュリティー対策もバッチリです。

入り口の辺りはかなりナチュラルな感じ。
流石に中は映せませんが半露天風呂もあって、氷点下になっているであろう旭川の早朝の中で温かい湯船に浸かるのはなんだか不思議に思いました。特に寒くてたまらないという感じはしません。

それではまだ朝早いですがチェックアウトへ。

その前にラウンジもちらっと覗いてみましょう。

北欧のデザインっぽく木を多用した様子で、これはかなり落ち着くことでしょう。ここでゆったりとくつろぎながら旭川の駅前の様子を見られるのは素敵ですね。

ここにはマンガや書籍が置かれているのでお風呂に入った後ここで読むなんて庶民的なこともできます。

無料コーヒーの提供もされていてかなりサービスが良いです。

朝食は直結したイオンモール4階グランファームビュッフェでとることが出来ます。
今回は列車の時間上それはできませんでしたが、旭川駅を目の前にしながら朝ごはんをいただけるようです。

かなり上品で自然らしさが演出された入り口、滞在時間がかなり短くなってしまったのが残念でしたが是非もう一度泊まらなければと思うほど。

宿泊料金はGo To適用前で6000円となっており、これだけ立派で駅に近いホテルなら全く高くは無いでしょう。
JRインは札幌,旭川,帯広,函館,千歳にあります。それぞれに個性あるはずですからぜひとも行ってみたいなと思っているところです。

今回もご覧いただき、ありがとうございました。

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