本日は京都から北九州、小倉へ向かうことになっています。
しかし急いでいる訳ではないので、何かテーマを決めて移動しよう。
さて、どうするか…と考えていたとき、ある情報が流れてきました。
それは、スターバックスが6/30から47都道府県それぞれのフラペチーノを販売するという"47JIMOTO Frappuccino"です。
今日は山陽をずっと行く訳なので途中の駅で降りていき、各地のフラペチーノを楽しむ事にします。
神戸駅からは東海道本線から山陽本線に入りました。
山陽路はここから始まることになります。
下車したのは姫路駅。正面には姫路城がお出迎えしてくれています。
兵庫 大人の ばりチョコ はいっとう クリーミー フラペチーノ
ダークモカパウダーとチョコレートチップさらにクリーミーなチョコレートも加わり、まさにチョコレートづくしでした。
ほろ苦いシェイブチョコレートにホイップクリームはスモアのような甘さ。
外観はの茶色いグラデーションは、"土や大地をイメージし、あたたかさ、深さ、堅実、安定、安心、大人らしさなど、カラフルな魅力を伝える"とのことです。
ハイカラな兵庫の街を表現したそうですが、まさに神戸の異人街を思わせる一品になります。
さて、続いては山陽新幹線に乗車します。
やってきましたのはのぞみ号。
6/30に新幹線の公衆電話は引退しており、サービス終了の表示が出ていました。
岡山駅で下車、駅ビルのスターバックスへ向かいます。
岡山 でーれー フルーツ サンシャイン フラペチーノ
ベースはホワイトモカシロップにシトラス。どちらの味わいも共に活かされています。
まずはゴロゴロ入った桃を始めとした果肉が口いっぱいに広がります。
一方で後味はシトラスの苦味により、スーッとした感じです。
「晴れの国おかやま」と知られるこの都市にふさわしい、サンシャインをイメージされています。
南国のトロピカル感とは異なった、より爽やかなものでした。
ここでしばらく滞在しまして、オンライン授業を受講。
再び新幹線に乗車し、広島駅までやって来ました。
広島 瀬戸内レモン & シトラスじゃけえフラペチーノ
広島カラーとも言える赤に広島が日本一の出荷・収穫量を誇るレモン。
パッションティーに瀬戸内レモンやシトラスなど柑橘類が合わさり、ピリピリと痺れる感覚です。
しかしホイップクリームとハチミツの甘さがその緊張感を和らげてくれます。
続いては山口県へ入りまして、こちらは周南市の徳山駅です。
この駅にはいわゆるツタヤ図書館があり、こちらのスターバックスへ。
山口 かさねちょる ごまっちゃ フラペチーノ
書店併設とあって撮影禁止が明記されていますが、スタバの方手作りのフォトスポットで撮影。
ごま・抹茶・クリームの組み合わせは何だか合わなさそうでしたが、なんとこれがピッタリです。
あまり主張しない胡麻の風味に抹茶のほんのりとした苦味。
これをクリームが包み込み、うまく調和しています。
今度は新幹線ではなく、普通列車です。
フラペチーノを楽しみながら、ゆっくりと福岡県を目指します。
下関駅から関門海峡をくぐり、九州へ上陸しました。
小倉駅にあります、アミュプラザ小倉のスタバへ向かいます。
福岡 八女茶やけん フラペチーノ
まずは苦味と共にお茶の香り、そして優しいホワイトチョコレートの甘さがやってきます。
ホイップクリームの八女茶パウダーは香りを一層立ててくれます。
無脂肪乳を使用しているとのことで、確かに濃厚というよりすっきりと飲みやすくなっていました。
今回、山陽路のフラペチーノをめぐり、各地の魅力についてよく知ることができました。
もし気になるものがあれば、ぜひ観光地と一緒に訪れてみてください!
今回もご覧いただき、ありがとうございました。