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JR四国8000系の性能が凄すぎた!高松〜松山を結ぶ特急いしづち乗車記[2021伊予灘(4)]

 

ここは香川県の県庁所在地、高松駅です。

ここからは松山まで四国の二大都市を結ぶ、特急いしづちが走ります。

 

現在計画されている四国の新幹線でも、これらは結ばれてます。

 

乗車するのは8000系、現在新型車両の8600系も走っているため、こちらは古い方です。

しかしこの車両は非常に性能が高いもの、今回はその素晴らしさについて紹介していきます。

いしづち号は3両編成、1両の指定席は自由席に比べ、リニューアルされたことで新しくなっています。

この座席はSシートと名付けられました。

 

全体的に木目調で、オレンジの雰囲気に合わせた暖かな感じです。

 

ここは手前が自由席、奥が指定席の境目。こちらの無機質さが分かっていただけるのではないでしょうか。

 

自由席の入口部分には、右手に何やら壁ができていました。

 

ここはどうやら喫煙ルームがあった様子。今では携帯電話のフリースペースになっています。

 

1992年に登場したこの車両、若干国鉄感が漂います。一方で指定席のグレードの高さが分かります。

13:50高松駅を出発

しばらくすると右手に見えてくる高松運転所には、たくさんの列車が停まっていました。

 

列車はこのあたりの直線で130km/hを出していきます。

 

8000系の設計最高速度は160km/hで、予讃線を150km/hで走ったこともありました。

レールブレーキを使用して600m以内で停車可能だったのですが、結局営業運転でその速度は出されていません。

 

瀬戸大橋に向かう岡山への高架が離れていきまして、デルタ橋が作られています。



宇多津駅に到着。

ホームには岡山から来た特急しおかぜが停まっていて、ゆっくり近づいて行きました。

 

この2つの列車は連結し、この先松山駅を目指します。

 

これまでいた車両は先頭でしたが、これで中間車両になりました。



多度津駅は四国の鉄道を支える大きな駅です。

ここでは反対方向からの8600系と行き違い。あちらが最新型の車両です。

 

愛媛県に入りまして四国中央市内、特急は隣り合った川之江駅と伊予三島駅の両方に停車します。

 

伊予三島駅で今度は8000系と行き違いました。



8000系は制御付自然振り子装置を採用しているため、車体を傾けながらカーブを曲がっていきます。

最大傾斜角度は5度。対して8600系は空気ばね式車体傾斜方式を利用しており、最大2度まで傾けられます。

そのため8000系のほうが安定しており、乗り心地は良い印象です。

 

西条市出身の十河信二は東海道新幹線の開業に尽力しました。

伊予西条駅前にはそんな縁があって、四国鉄道文化館、十河信二記念館が作られました。

 

こちらは愛媛県第二の街である今治市。

本州とはしまなみ海道で結ばれており、駅すぐ近くにレンタサイクルのステーションがあります。

 

その後は瀬戸内海のすぐ近くを走行。予讃線はトンネルが少ないので、このような景色を長く楽しめます。

 

最後の途中停車駅、伊予北条駅に停車しました。

 

高架化事業が行われている最中の松山駅に到着です。

 

16:16、終点の松山駅に到着しました。

 

駅舎に面した1番線ホームでは特急いしづち/しおかぜと、この先を走る特急宇和海の縦列停車を行っています。

 

四国の特急では最も重要なところを走る8000系。

列車に乗っていると、その役割を果たすだけの力をヒシヒシと感じさせられました。

 

今回もご覧いただき、ありがとうございました。

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