北海道 JR

洞爺湖サミットのモニュメントがある洞爺駅【初北海道の旅4】

2020年1月26日

2018年8月11日(土祝)

前回はスーパー北斗の乗車記録をお伝えしました。

 

↑新函館北斗駅からスーパー北斗で1時間30分ほど、洞爺駅に到着しました。

まず驚いたのが僕たちの他に、この列車から下車したお客さんに日本人がいなかったこと!

中国人やオーストラリア人等外国人の方々がここで下車しました。ツアーというわけではなく個人で来たようです。

 

↑跨線橋をわたると乗り場案内が設置されていました。これは2008年の洞爺湖サミットに伴い設置されたものです。

 

↑屋根の部分には三角に合わせて有珠山と洞爺湖が描かれていました。温泉マークはわかりますが、何故か竜も。中国人観光客に合わせてということでしょうかね。

 

↑ホーム全景

国鉄型ホームの2面3線です。

跨線橋にはエレベーターも整備されており、観光客に向けて優しい設備が充実しています。

 

↑反対方向から1番線ホーム。

 

ここで気になるのが単式ホームの1番線の本線と反対側の待避線。

 

↑待避線の向かい側に現在駐車場として利用されているホームのようなものがありました。

この駅はリニューアルされているのでよくわかりませんが、貨物ホームかな?と思います。

 

↑名所案内はもちろん洞爺湖関係。

しかし今回は洞爺湖へはいきません。実は失礼ながらそもそも洞爺駅には用がなかったんです。降りたのは乗り継ぎのため。

 

↑待合室

自動券売機、みどりの窓口が設置されたかなりきれいな駅です。

待合室には多くのパンフレットがあります。

実は待合室の奥には交流センターがつながっており、そこにもベンチがあります。そういえばあの外国人の方々はここでバスを待っているようでした。駅舎内では日本人が列車を待機。なんだかす見分けられているような気がしてしまいます(苦笑)

 

↑改札口

自動改札機は設置されていません。しかしやはりここは北海道、改札からホームへは自動ドアが設置されています。

 

↑洞爺湖サミット記念モニュメント

駅舎の前には洞爺湖サミットのモニュメントがおかれており、当時のG8の国々とEUの国旗が差されています。

 

↑洞爺駅

左側の低い方が駅舎です。

観光地の駅なのでやはり大きく、きれいな駅舎です。ガラス張りなので駅舎の中でも圧迫感無く過ごせるのではないでしょうか。

 

↑駅前

思いの外寂しい雰囲気が漂っていました。まあ、大抵の人はここからバスで洞爺湖へいきますからね。

 

↑駅前大通を進み、海岸へ出てみました。

内浦湾の穏やかな並みの流れを眺めます。

しかしやはり涼しいです。僕は日本で一番暑い愛知県から来たのですから、ここが快適すぎます。

 

駅に戻り、ここで洞爺駅のわがまちご当地入場券を購入。

↑表面

スーパー北斗が疾走する姿が描かれています。

 

↑裏面

奥には有珠山、そして洞爺湖が描かれ、手前の方には温泉街の活気も感じられます。洞爺湖に船が浮かんでいるのもまたストーリー成があって面白いです。

 

↑最後は北海道の駅の名物、ホーロー駅名標。

昔ながらの国鉄フォントがなんとも懐かしい雰囲気があります。(国鉄時代なんて知りませんが…)

 

↑さて、ここから日高線車両に乗車し、ついにあの駅へ行きますよ!

 

Part.5につづく

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