中国・四国 JR

川本町のお出迎えが凄い!石見川本駅[三江線駅めぐり(5)]

2018年8月16日

前回(part.4)の記事

 

続いてやってきましたのは、三江線の中間駅で一番中心的役割をする駅。

↑石見川本駅にやって来ました!

実はこの駅で1時間27分の待ち時間があります。そのため、この駅で降りられるのです。

 

↑三江線石見神楽愛称駅名標は「八幡」。

この神楽の最古の台本が石見川本駅近くの川本弓ヶ峯八幡宮の宮司さんが書いたことに由来します。

この由来は結構普通です。


↑2番線ホーム

三次方面です。

 

↑1番線ホーム

江津方面です。

 

それでは改札を出ますか…。

と、謎のハッピを着た人たちがきっぷを回収するどころか何か紙を渡してきました。

 

↑いただいたものがこれ。

ハッピを来ていた方々は川本町観光協会の職員の方で、毎日この長時間停車の時間に改札の前にいるそう。

三江線に乗りに来た人に川本町を知ってもらおうとしている心がひしひしと感じられます。

 

↑待合室内

(TRAVEL STATION 脇坂健様撮影。

出典元・石見川本駅のページはこちら

※三江線廃止後、こちらにページが移転するとのことです。)

現在自動販売機があるところには昔はキヨスクがあったそうですよ。

 

↑改札口

有人改札ですが、駅員さんはほとんどきっぷをスルーしてました。

 

さて、この駅は三江線で唯一の有人駅、そしてなんと駅スタンプがある駅です!

↑こちらがその駅スタンプ

スタンプに描かれている「かわもと音戯館」

この施設はホテル併設のカラオケ、プールなどがある施設で、川本町ではかなり大きな施設です。

 

↑石見川本駅

三江線では一番大きな駅で、昔は夜間停泊を行っていたことも。

ここから石見銀山に行くバスもある、中枢の役割もしています。

 

↑ここでマップに記されていたお店でざるうどんを注文しました。

細めの麺で、美味しくいただけました。

 

石見川本駅で記念に入場券を購入し、駅構内へ。

↑さて、ずっと駅に停まっているこれにのってさらに奥へいきますよ~

 

↑因原駅

 

↑石見川越駅

 

↑川戸駅

簡易駅名標がJR式でないのが気になります。

次回
縁起の良い駅名!代行バスが寄らない秘境駅・千金駅[三江線駅めぐり(6)]

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