2016年7月20日(水)
この日は珍しく鉄道ではなく、車で静岡県へ行きました。
まず訪れたのは静岡県の腹ビレの先端に当たる御前崎灯台。
その後には焼津魚市場へ行き、マグロのお寿司をいただきました。回転寿司とは違って脂が乗っていたのを覚えています。
更に東に進んで、こちらは世界遺産にもなった三保の松原。
ブラタモリ日和だったためにこの日は見られませんでしたが、晴れていれば右側に雄大な富士山がそびえ立ちます。
それでは今回のメインでもあるこちら。
岳南電車の吉原駅までやってきました。
工場の中を縫って走ることで有名なこちらの鉄道。日本夜景遺産にも登録されています。
今回は岳南鉄道、今回はJRと岳南電車、2つの吉原駅をご紹介します。
まずはJRの駅舎へ。
JRでメインの駅舎は北側です。
3階建ての橋上駅舎。コンクリート造りで無機質な感じがします。事務所のような場所はJR貨物のものです。
南口は裏側となっていて、少々地味な様子。駅舎というよりもただの階段だけの感じです。
小さめのロータリーがあります。
駅名標
ホームは島式ホームの1面2線。かなり長いプラットホームです。
簡易自動改札ではなく、通常のものが設置されています。右側には臨時改札もありました。
続いて岳南電車の方へ参りましょう。
こちらが岳南電車の駅舎です。
昭和感が漂ういい古さがあります。木造で屋根はトタンの駅舎とは…。
好奇心が沸いてきます。
駅舎内には簡易改札機が設置されていて、JRへの連絡改札があります。
奥の跨線橋を渡ればホームに出られるのです。
それでは1日フリー券(大人700円小人300円)を購入して改札内へ。
ふつう駅名標と言えば横長横書きですが、こちらは縦長横書きで、違和感があります。
そして日英中韓の4ヵ国語対応。富士山ビューを売りにしているので、外国人も訪れるのでしょうか?
ホームは島式ホームの1面2線。JRとは違ってこじんまりとしています。
プラットホームにある番号のサインなのですが、
↑1番は桜、
↑2番は富士山
しかも両方とも木板です。
かなり凝っていて面白いなぁ~と思っていました。
靴の画像が貼り付けられていました。
これ、全ての駅にあって、ここに立つと富士山がきれいに見えるようです。
まあ、この日は曇ってましたが…。
次回は岳南電車に乗車していきます。
岳南電車の売りともなっている、工場ビューを楽しみます!
今回もご覧いただき、ありがとうございました。
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