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北海道へは新幹線で行こう!はじめての北海道新幹線【初北海道の旅1】
2018年8月11日(土祝) 今年の夏は去年からずっと行きたかった北海道にいってきました~! ↑まずは名古屋駅から東京へ。 東方面へ行くのに僕にとっては定番の新幹線となってきています。 東海道新幹線は ...
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↑ついに新函館北斗に到着!
終点までの乗車率は9割ほどで、思ったより多くの人が新函館北斗まで残っていて驚きました。
↑本当に北海道に来たのだなあと思います。
JR北海道特有のグラデーションの帯もついに見ることができました。
しかし北海道に上陸した余韻に浸る暇もありません。12分間の間で入場券を買い、札幌方面のスーパー北斗に乗り換えなければなりませんからね。
まずは改札内から見て新幹線改札口のすぐ左手にあるみどりの窓口へ。
↑わがまちご当地入場券の中国語と英語版の案内が出ていました。
購入する人、いるのかなあ。まあ、紙が貼ってあるということはいるのでしょう。
ここでわがまちご当地入場券とマルスの入場券を購入。日付が乾くまでインクの部分を少しっずらして持っていると驚きの事実が。
↑なんと券番が8888でゾロ目だったのです!
これは結構テンションが上がりましたね。0000に比べたら10倍の確率ですが、結構嬉しかったものです。
わがまちご当地入場券のデザイン等は後程お伝えすることにします。
つづいては在来線ホームへ。
在来線改札口は2台しかなく、すごく驚きました。まあ、たいてい乗り換え改札を使いますからね。
新幹線改札口からは少し見えづらい位置にあるので注意してくださいね。
さて、改札からエスカレーターを下ると迎えてくれたのは…
↑『道南 海の恵み』号でした!
この車両は北海道おなじみキハ40号を改装したものです。この車両は『北海道の恵みシリーズ』車両として運行されていて、4種類のうちのひとつです。
函館の海中や港に生息する生物を表現したデザインになっています。
JR他会社ほど派手に観光列車として走らせることはありませんが、少しでも自治体との連携が保たれているのはいいですね。
『北海道の恵みシリーズ』号は先述のように4種類あり、『道北 流氷の恵み』、『道東 森の恵み』、『道南 海の恵み』、『道央 花の恵み』とデザインが違っています。
キハ40北海道の恵みシリーズ車両については→こちら
さて、新幹線ホームと在来線ホーム共用のキヨスクで駅弁を買います。ちなみにこの時点で特急発車まで残り4分(笑)
おまけに在来線ホームのキヨスクは狭いうえ、大勢の弁当購入者がごった返していました。
2人いても邪魔だと判断し、駅弁だけ選んで会計を父に託して僕はホームに退散することにします。
↑新幹線乗り換え改札口からは何とかH5系はやぶさを見ることができました。
ホーム柵から少しだけラベンダー色の帯が見えるでしょうか。
さて、12:34発のスーパー北斗が入線してきたところで会計を終えた父がキヨスクから戻ってきました。
スーパー北斗は混雑の影響で3分ほど遅れて発車。
新函館北斗駅は全く観察できずに終了しました。
さて、スーパー北斗の指定席で駅弁をいただくことにしましょう。
↑今回選びましたのは函館といえば函館みかどさん、『山海ほたてめし』でした。
↑中身は大きなほたて3つと竹の子、梅ニンジン、栗などが入っています。
しっかりと味のついたほたてに薄味の炊き込みご飯のバランスがとれていてとても美味しかったです。そもそもこんなに大きなほたてを食べること自体が初めてだったのです。北海道らしく立派なものを食べることができたことがこの駅弁をより美味しくしてくれます。
最後に新函館北斗駅のわがまちご当地入場券を紹介します。
木古内ー新函館北斗間で撮影されたH5系の写真です。
わがまちご当地入場券の公式カタログには
『新函館北斗駅に入線するH5系新幹線「はやぶさ22号」東京行き』とかかれていたのですが、新函館北斗駅に入線するなら東京行きはおかしいと思うんですが
おそらく『新函館北斗駅から出発する』が正しいと思われます。
↑裏面
仁山駅近く(と言っても遠いです)のきじひき高原からの写真がのせられています。
パノラマ展望台というのがあり、そこからの景色のようです。水平線の手前には函館山、その奥には下北半島も見えます。いつかは行ってみたいところです!
次回はスーパー北斗の乗車記録です。