2017年3月15日(水)天気…のち
高校受験を終え、はじめての旅行です。
ここで受験期に大ヒットした『君の名は。』の聖地巡礼にいきたい!という知り合いがいたので、一緒にいくことにしました。
始発に乗車し、岐阜駅までやって来ました。
岐阜駅からワンマン列車の高山行きに乗車します。
乗車すること2時間。途中、下呂駅で9分間停車するとのことなので外へ出ることに。
↑1番線ホーム
利用者の利便性を図るため、基本的にこのホームに停車します。
↑2、3番線ホーム
駅舎のある1番線ホームとは跨線橋で繋がれています。
↑改札口
自動改札機はおかれていませんが、JR全線きっぷうりばや自動券売機はあります。
↑駅舎内
観光地らしくキヨスクもあり、ベンチには座布団がおかれていて、おもてなしの心が表れていました。外国人観光客も多いでしょうし、くつろげる状態があるのはとてもいいですね。
↑3月でしたがまだ寒かったのでストーブもあります。
↑駅舎
立派な木造駅舎です。温泉地の雰囲気が出ていていいですね!下呂市の中心として機能しています。
さて、下呂駅から高山駅へ向かいます。
しかし下呂駅から1時間ほど乗車した、まもなく高山駅、というところで
緊急停車します!
!?
何が起こったんだ!?
3分ほどたって「乗用車が踏切の遮断機を突破いたしましたため、高山駅に5分ほど遅れて到着いたします。」とのこと。それほどの遅れでなくてよかったです。
しかし遮断機突破って…。もう少しで大事故になりかねなかったです。
その踏切を通過したとき、遮断機が若干折れている他は影響は無さそうでした。
さて、いよいよ2016年秋に新駅舎となった高山駅へ!
高山駅には2016年夏に訪問していて、その時はまだ仮駅舎でした。
↑ピカピカの駅名標になりました!
↑1番線ホーム
↑2、3番線ホーム
一応1番線が岐阜方面本線、2番線が富山方面本線、3番線が副本線ですが、上下線関係なくどのホームにも列車は入ります。
↑改札周辺
左に改札口、右に待合室、そのまた右に『たかやま』という売店があります。
それにしても木の温もりが感じられて居心地のいい駅舎ですね!檜もふんだんに使われています。
↑改札口
自動改札ではなく、有人改札のままでした。特急停車時などかなり混雑しますが…?
駅員さんが入る部分はどこにでもある金属製のものではなく石でできています。いろんな所にお金使っててすごいですねぇ…。
↑待合室・売店
待合室の椅子が少し少ない印象でしたが、さすがは観光地、スペースはかなり広かったですよ。
売店も駅弁が充実していて、購入する日とも多数いました。ここも檜が扱われていますね。
↑白山口(西口)エレベーター
外のきれいな景色を見られるガラス張りになっています!
↑高山駅(白山口(西口))
今回新駅舎で白山口が建設されたことでこれまで不便だった線路を挟んで西側の住民も簡単に改札を通ることができるようになりました。
ガラス張りの部分は山積もった雪、グレーの部分は山を表しているのでしょうか?そんな想像を膨らましてくれます。
↑"高山駅"のロゴが白山口や駅構内案内板などにありました。
実はこれ、旧駅舎時代にも使用されていたとの事で、それがきれいに生まれ変わったものだそうです!昔ながらのものも残すなんてやってくれますね。
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↑さて、"匠通り"と呼ばれる東西自由通路をわたり、乗鞍口へ向かいます。ここには祭屋台をテーマにした展示物がおかれており、実際に屋台で使用された車輪や装飾品、大工道具などが展示されていました。色々見てみると興味深いですよ~!
↑高山駅(乗鞍口(東口))
エスカレーター部分が大きく前にせり出した独特なデザインです。飛騨の小京都の雰囲気を壊さないよう細かいめの格子(というと雰囲気が壊れますが…)が張られています。
グレーが基調の白山口に対して乗鞍口は黒が基調でした。
これは乗鞍岳のほうが荘厳なイメージがあるからかなぁとも思います。(あくまで想像ですが。)
ちなみにこのときはまだロータリーなどが未完成でしたが、現在は使用が開始され、駅舎も障害物なくみることができますよ!
1階部分にはカフェや200ものコインロッカーもありますから、観光も気兼ねなくできますね!
それではいよいよ飛騨古川へ行きます。
↑乗るのは特急ひだ!
↑…ではなく、ワンマン普通飛騨古川行きです。
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飛騨古川で『君の名は。』聖地巡礼【君の名は。2】
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