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【中国・四国まとめ】スタバ47都道府県JIMOTOフラペチーノ全商品紹介・感想
#31鳥取 がいな キャラメル クリーミー フラペチーノ キャラメルとコーヒーという合わない訳が無い組み合わせ。キャラメルフラペチーノよりも濃厚、しかし甘すぎないように感じました。 ホイ ...
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#40福岡 八女茶やけん フラペチーノ
飲み始めは優しいホワイトチョコレートの甘さ。その後苦味と共にお茶の香りがしてきます。
ホイップにも八女茶パウダーをあしらっています。
八女茶と無脂肪乳のベースにホワイトチョコシロップを加えました。
福岡を代表する名産品の一つである八女茶、お茶のフラペチーノにしてはさっぱりしています。
#41佐賀 ちかっと カリカリシュガー & チョコレート フラペチーノ
ココアのような濃すぎないチョコレートがベース。少しだけザリッとした良い歯触りの砂糖が特徴です。
トッピングの抹茶パウダーは山ではなく、佐賀平野を表現しているとのこと。
他の県では自然豊かな山などと謳って表すことが多いですが、同じことをやっていても表現しているものは違います。
チョコ風味のベースに描かれた白いラインは砂糖文化を広めた長崎街道『シュガーロード』をイメージ。
このフラペチーノは佐賀県というより長崎街道の通過点という立ち位置です。
地元の味と言えるのか分かりませんが、長崎の華やかさを支える役割だって重要です。
#42長崎 カステラコーヒーやん!クリーム フラペチーノ
コーヒーとカステラが合わさり、ティラミスのようになります。
クリームの上にはハチミツ、ドリンクの表面にはブラウンシュガーがトッピングされています。
ザラメ糖のようなカリカリ食感とハチミツの濃厚な甘さが特徴です。
ミルクとホワイトチョコシロップがベース。エスプレッソローストを染み込ませたカステラを混ぜ合わせています。
水分を含んだカステラはちょっと好みが分かれるかもしれません。かなり細かくされているのですが、ちょっとだけ気にはなりました。
#43熊本 ザクザクビスケットばい & チョコレート フラペチーノ
ホイップの上にはいちごソース、チョコレートとの相性が非常に良いです。ビスケットがあることで、くどくなりやすいチョコ系ドリンクを飽きさせません。
全体的に阿蘇山を表現しており、ホイップは沿線に牧草地が広がるミルクロード。
ココアビスケットは阿蘇山の力強さを、ストロベリーソースは情熱的な熊本への郷土愛を表しています。
ダークモカパウダーと無脂肪ミルクと合わせたベースにザクザク食感のココアビスケットを加えています。
チョコベースでありながら、かなり飲みやすかったです。
#44大分 ワクワク かぼす シトラスっちゃ フラペチーノ
カボスらしい苦味も感じられる酸っぱいフラペチーノ。その分シトラスが甘く感じます。
この酸味はホイップにハチミツの甘さがまとめてくれています。
カボスジュースベースにシトラス果肉を合わせ、源泉が沸き立つ様子を表現。
初夏にふさわしいスッキリとした味わいでした。
#45宮崎 てげキラッキラ 日向夏 フラペチーノ
南国のトロピカル感というより爽やかな風を感じさせる日向夏。他の柑橘系と比較しても、酸味がよりサッパリしています。
それでもホイップにマンゴーソースを加えることで、少しだけ南国感を覗かせていました。
程よい日向夏の酸味とクリームの甘みのバランスが非常に良かったです。
年間の日照時間、快晴日数が全国トップクラスでトロピカルなイメージがついている宮崎。
だからこそ日向夏が悪い訳ではありませんが、なぜマンゴーを主題にしなかったのか不思議です。
#46鹿児島 ちゃいっぺ 黒蜜クリーム フラペチーノ
まずは黒蜜のとろ~っとした濃厚な甘さにハッとさせられます。ホイップと混ざれば非常にクリーミーに。
さらにチョコチップは食感が楽しく、アクセントを加えてくれました。
ホイップの抹茶パウダーからも分かりやすいですが、桜島をイメージしています。
ベースは黒蜜とチョコチップ、ミルクをブレンド。底には黒蜜ソースがマグマのように溜まっています。
『ちゃいっぺ』とは、 「慌てず急がずお茶を一杯飲んで行ってください」という鹿児島の方言です。まさにゆったり落ち着くのにもピッタリでした。
#47沖縄 かりー ちんすこう バニラ キャラメル フラペチーノ
砕かれたちんすこうのしょっぱい甘さにキャラメルが合わさり、とにかく甘いフラペチーノです。
ジャリッとした食感も楽しめ、バニラとの相性が非常に良くなっています。
キャラメルソースを合わせたバニラとミルクのベース。中のちんすこうは丸ごと一個分使っています。
仕上げにホイップの上にちんすこうをトッピング。
沖縄のお土産に持って帰りたくもなる一杯でした。
今回もご覧いただき、ありがとうございました。