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米原発のしらさぎ 昔の特急・加越ってどんなだったのか?

今日は特急しらさぎで金沢に向かいます。

 

ただ今おりますのは名古屋駅。しらさぎは名古屋と金沢を結ぶ特急のイメージがありますが、今回乗車するのは米原始発のしらさぎです。

そこでまずは新幹線で米原へ向かいます。

 

今回乗車するひかりは名古屋始発広島行きで、更に岡山まで各駅停車という運用でした。

 

東京発のこだま号は基本的に半分は名古屋止まり。そのため、ひかりが岐阜羽島駅、米原ににも停車します。

 

この日は山の日だったのですが、この頃の新幹線自由席とは思えない光景でした。

1車両に5人程度しかいらっしゃいません。

 

米原駅に到着。ここで多くのお客さんが降りていかれました。

それではお目当てのしらさぎへ乗り換えます。

現在しらさぎ5○、6○号が米原始発とされています。

これらの列車は元々別の特急、加越だった列車です。

 

かつて金沢へ向かう特急には大阪からは雷鳥、名古屋からはしらさぎがありました。

この当時はどちらも米原の経由であり、東京方面から新幹線で来た人を北陸方面へ輸送する役割を担っていました。

 

その後、湖西線が開業したことにより雷鳥が湖西線ルートを通ることで問題が生じます。ただ雷鳥のルートを変更するだけでは、東京方面からの需要を拾えないことになってしまったのです。

そこで誕生したのが米原発着の特急加越。これによって新幹線と在来線特急の接続が維持され、現在でも利用される特急となったのです。

 

その後、加越の車両が485系から現在の車両である681系、683系に置き換わったこともあって、しらさぎと加越の名称は統合されることになりました。

 

こちらが加越の特急券。父親から借りたものです。

喫煙マークがあるのもまた時代を感じます。

ちなみに加越の名称の由来は越前、加賀、越中を合わせたとされています。

昔の鉄道に浸っていた所ですが、現実に引き戻されるものを。

この頃のお客さんの減少によって、米原駅ホーム上の井筒屋さんも閉まっていました。

一度だけ立ち食いそばを頂いた覚えがあります。

名古屋のように囲われたところではなく、本当にホーム上で食べることになるため、列車の音や放送を直に聞けて良かったものでした。

 

そんな井筒屋さんを横目に、特急しらさきで北陸を目指します。

 

先日ご紹介した要塞、敦賀駅が見えてきました。

在来線特急から新幹線に移り変わるわけですが、名古屋民としては全線開業したとしても敦賀乗り換えが必須となり、非常に不便になります。

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北陸新幹線の高架は基本的に北陸本線とは違うところを通る印象です。

一方で高架が見えたならば、特急停車駅(新幹線駅)が近いのだろうなと予測が付きます。

 

福井駅周辺はかなり早い段階から高架がつくられ、一時はえちぜん鉄道がそれを使用していたころもありました。

 

そのため、えちぜん鉄道の車庫と新幹線の高架が接続されているように見えます。

 

北陸本線の右側の車窓は田畑が中心で特に面白いところはあまりないのですが、北陸新幹線の高架を探しているのが楽しいでしょう。

北陸新幹線が開業したら、昔はあんなところを走っていたのかと思うことがあるかもしれません。

 

芦原温泉駅に到着。

簡易的な造りの在来線ホームの背後には新幹線の駅舎がそびえ立ちます。

 

石川県に入りまして、加賀温泉駅に到着。ここにも新幹線駅ができます。

北陸新幹線には黒部宇奈月温泉、加賀温泉、芦原温泉と温泉の付く駅が多くなりますね。

 

北陸新幹線の車両がお休みしている白山総合車両所横を通過。

金沢と小松の間のこのあたりに白山駅を請願していましたが、距離が近すぎることもあって無くなりました。

 

北陸本線の終着、金沢駅に到着です。

個人的には北陸本線の終着駅のイメージは富山なのですが、北陸新幹線開業前の終点は新潟県の直江津でした。

今後、北陸本線の終着駅は敦賀となり、もはや北陸本線を名乗って良いものなのか疑問符が付きます。

特急街道としての北陸本線を最後まで楽しんでいきたいものです。

 

最後は金沢駅の『じゃない方』で締めたいと思います。

こちらは鼓門を未来的デザインで簡易化したようで、好きなんですけどね。

 

今回もご覧いただき、ありがとうございました。

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