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夏の日本海を五能線で!リゾートしらかみ青池編成乗車記[2021北東パスローカル(6)]

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青函フェリーで函館から青森へ渡ってきました。

 

2021年3月に新駅舎がオープンした青森駅は、まだ若々しさを保っています。

 

2021年8月当時、旧駅舎の跨線橋は途中で分断された状態で残されていました。

 

今回乗車するのは五能線を走る観光列車、リゾートしらかみ2号です。

 

リゾートしらかみの車両は橅,青池,くまげらの3種類あるのですが、今回は青池編成でした。

この編成は運用が固定されており、2,5号で使われています。

 

車両側面には筆文字で大きく『青池』と書かれています。

 

使用されているのはHB-E300系気動車で、RISORT HYBRID TRAINと書いてあります。

現在走るリゾートしらかみ青池編成は2代目で、キハ40の改造車両から生まれ変わったのでした。

 

座席配列は2+2、日本海の景色を楽しめるのはA席です。

 

長時間の乗車でも快適な、特急並みの座席となっています。

 

シートピッチも広く、大きな窓を1列で占めています。

 

このように足をしっかり伸ばしても、届かないほどです。

 

背面テーブルとインアームテーブルの両方が備えられていました。

 

1号車の先頭部分では、前面展望も楽しめます。

 

窓のところには液晶が貼られるようにして、色々情報が表示されていました。

0809 青森駅 発

屋根がどんどん無くなっていくホームを横目に、青森駅を出ていきいます。

 

新青森駅では東北新幹線と直交。

 

津軽平野の向こうには、津軽富士と呼ばれる岩木山の裾野だけが見えました。

 

川部駅は五能線の分岐駅ですが、一旦通過。引き続き奥羽本線を走ります。

弘前駅に到着。

ここからもお客さんを積み込みまして、進行方向を変更、もと来た道を戻ります。

 

川部駅まで戻ってきまして、今度は停車。進行方向を変えて五能線に入ります。

 

板柳周辺はりんごの里とされており、実際近くにはりんご畑が広がっていました。

 

五能線は所川原と代から採られた名前です。

五所川原駅には2021年春、五能線に導入された新型車両、GV-E400が停まっていました。

 

五所川原からは最北の私鉄、津軽鉄道が伸びています。オレンジ色の列車は走れメロス号です。

 

津軽鉄道といえばストーブ列車で知られる鉄道。ぜひ一度行ってみたいですね。

 

観光列車ということで、様々イベントが開催されます。

ここでは津軽三味線の演奏を聞くことができ、その様子はモニターにも映し出されていました。

 

木造きづくり駅の駅舎には、正面に有名な遮光器土偶が構えています。

 

この土偶は亀ヶ岡遺跡から発掘されており、縄文遺跡をイメージした広場も作ってありました。

 

五能線といえば荒々しい日本海の光景でしょう。段々と海沿いを走るようになりました。

 

鰺ヶ沢ではヒラメを代表とする魚が名物。特にここから先の区間は素晴らしいものです。

 

リゾートしらかみは千畳敷駅で、15分の停車が行われます。



この停車時間の間、駅前にある千畳敷海岸の散策を楽しむことができるのです。

車で来る方もいらっしゃる、人気の観光地になっています。

 

海岸にはゴツゴツとした平たい岩々が、一面に広がっています。



リゾートしらかみにはどの編成にも、半個室があります。

座面を引き出してフルフラットにすることもでき、昼行寝台のような楽しみ方も可能です。

橅編成に限りフルフラットにできるのは、1・2・8・9番席だけになります。

 

引き続き、列車は日本海のすぐ横を走ります。

 

広戸からゴツゴツとした岩が見られるようになりました。

 

列車は五能線で一番迫力のある、行合崎のすぐ近くを走ります。大きな岩がいくつもそびえており、素晴らしいものでした。



深浦駅に到着しました。

今回乗車した『青池』の由来でもある十二湖は、深浦町にあります。

 

ここでリゾートしらかみ橅編成と行き違い。

橅編成は最も新しく、2代目として2016年に運行開始。売店のあるカウンタースペースも設けられています。

 

非常にインパクトのある駅名、ウェスパ椿山駅。

駅前の温泉もあるリゾート施設から名付けられたのですが、2020年10月末で閉業してしまいました。

 

青森県から秋田県に入り、岩館駅に到着しました。

 

あきた白神駅を過ぎ、次第に内陸へ。このあたりには世界遺産の白神山地があります。



能代駅に到着。

現在では唯一五能線を走るキハ47、リゾートしらかみくまげら編成と行き違いました。

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東能代駅の車両基地には、2021年春に運行を終えた、五能線のキハ40・47が停まっています。

 

東能代で進行方向を変え、青森から弘前で走っていた奥羽本線に入りました。

 

2021年春に旅客駅の泉外旭川駅が開業した、秋田貨物駅の横を走っていきます。

 

1326 秋田駅 着

これにて5時間以上に渡るリゾートしらかみの旅は終了しました。

 

かなり長い旅となりましたが、景色を見ていれば飽きることはありません。

青池編成では車内販売を行っていないので、この点だけ注意していただけたらと思います。

 

今回もご覧いただき、ありがとうございました。

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