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サンライズやくも?寝台列車を最終の特急列車として利用してみました(8)

2021年6月26日

 

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段々暗くなってきました、ここは鳥取県第二の都市、米子です。

 

これから岡山方面へ帰ろうと思うのですが、陰陽を結ぶ特急列車は19:24に出ていってしまいました。

しかしまだ山陽方面へ行く方法はあります。

それは19:56発の寝台特急サンライズ出雲号です。

寝台特急と言っても夜を越えて行くのではなく、通常の特急列車のように利用します。

 

出雲市からやって来た寝台特急ですが、ここ米子駅で降りる人もいらっしゃいました。

 

そんな利用のされ方がある理由、それはこちらのノビノビ座席です。

 

これならば、必要なのが指定席特急料金だけであり、寝台料金は不要。特急やくもの指定席に乗っているのと同じことです。

 

ノビノビ座席については何度もご紹介してきましたが、この快適性は座席よりも遥かに上です。

 

ただし気を付けなければならないのは、下車した後に夜行列車として利用する方がいるかもしれないということ。

例えば岡山で降りたとしても、東京までこの座席を使う人がいるかもしれないため、備え付けてある毛布やコップなどは使わないでおいた方が親切ではあります。

さて、今度はデッキにあるラウンジへやって来ました。

いくら座席と比べて自由な体勢をとれるとは言っても、たまには姿勢を変えてリフレッシュしたいもの。

普通の特急列車ではここまでのものはありません。

 

伯備線に入ってしばらくすると、伯耆溝口駅で運転停車が行われているところでした。

 

こちらは米子のイオンで買ってきた手まり寿司とうどん。

駅の灯りが現れるのを見ながらラウンジでの夕食は味わいの深いものです。



再び座席へ戻ってきました。

完全に寝っ転がって寛がれている方もいらっしゃって、座席とは名ばかりの寝床です。

 

生山駅でも運転停車が行われており、夜に照らされるこれくらい中規模の駅は幻想的です。

特に寝台列車という温かな雰囲気の列車から眺めると、その情感は倍増します。



こちらは秘境駅の布原駅。

しかしただの秘境駅ではありません。

伯備線の駅でありながら伯備線の列車は全て通過、芸備線に直通する列車しか停まらないという不思議な運行形態になっています。

 

布原駅では出雲市へ向かう最終のやくもと交換。

終点の出雲市には0:37の到着で、かなり遅い時刻になります。

 

列車は新見駅、備中高梁駅にも到着。

WEST EXPRESS銀河が走る日には備中高梁駅でちょうど並ぶ様子を見ることができます。

 

せっかくノビノビ座席にいるので、寝転がらないわけには行きません。いつの間にか眠りについていました。



目を覚ましたのは倉敷駅到着のアナウンスの頃。

ここからは山陽本線に入りました。

 

そして列車は特急やくもとしては終点の岡山駅へ。

四国の玄関口でもあるため、高知や徳島へ行く特急南風やしおかぜの2700系も停まっていました。

 

岡山駅到着前には新幹線への乗り換え案内が放送されます。

実際にここで降りる方も多く、特急やくものように利用する人が多くいるのです。

 

岡山駅のホームには高松からやってきたサンライズ瀬戸がすでに停車中。

連結のためノロノロと入線し、完了すると扉が開きます。

 

やはり岡山駅からはお客さんも増えました。

特急やくもは岡山までしか行きませんが、この列車はそのまま関西方面へ向かってくれます。

 

今回は次の停車駅、姫路駅で下車しました。

 

今日は寝台特急サンライズを通常の特急列車として利用しました。

本当の最終やくもとして非常に便利であり、快適なものです。

 

遅くまで山陰にいらっしゃる場合は、ぜひ利用してみてください。

 

今回もご覧いただき、ありがとうございました。

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