北海道 JR

駅舎はそのまま、綺麗にされた秩父別駅【初北海道の旅24】

2020年2月24日

北秩父別駅から秩父別駅を少しとおりすぎて、秩父別駅のわがまちご当地入場券を販売している『道の駅 鐘のなるまち・ちっぷべつ』へ来ました。

なぜ、『鐘のなるまち』なのかと言うと、ここ、道の駅の塔にある鐘が2.8キロの重さで日本最大級だからとのこと。

その塔の写真を撮っていなかったので困ったときのGoogleストリートビューさんに助けてもらいます。

 

(GoogleMapより)

立派な塔ですが外からでは鐘は分かりません。実は上ろうと思ったのですが、残念ながら時間がありませんで、諦めてきました。


そして、秩父別駅のわがまちご当地入場券がこちら。

 

鐘のことは書いていませんでした(笑)

しかし、書いてある秩父別温泉は結構売りにしているようでしたよ。こちらの施設もわがまちご当地入場券の販売店に指定されていました。

 

さて、駅の近くまでやって来るとJR西通りというものが。

JR西日本間が漂っていますが、それはそれとして。

 

駅前は家々が立ち並んでいました。

北海道で雪を落とす必要があるのっで家と家の間に余裕がある印象があります。

 

そして、駅舎がこちら。

どうやら最近塗り直しが行われたらしく、かなり明るい木材の色になっていました。

1971年に駅舎が改築されてからずっと駅舎はそのままです。

 

駅名板もなかなか薄れていて、これはこれで好きなんですけどね。

 

駅舎内は峠下駅にもあったカラフルな椅子が1列におかれていました。

なお、お手洗いは駅舎内ものは使うことができず、駅舎の外に新しいものが設置されています。

 

窓口跡もあり、そこにはお花が供えてありました。地元の方が置いてくださっているのでしょうね。

 

その横には低い、荷物の取り扱い用の窓口跡がありました。

 

それではホームの方を見ていきましょう。

駅名標は鳥居型の枠で、JRの駅名標を上から貼り付けただけのようです。

 

ホームは単式ホームで砂利が敷き詰められています。アスファルトなどの舗装はされていません。ホームの線路に近い側の石は色が違いますから、最近変わったのでしょうか?

 

1986年まで交換設備があったので、その後が残っています。

手前の空いているところは中線跡のようなので、その奥の草むらにホームがあったんですかね。

 

ホーム上には青色に塗られた木製のベンチ。

ジブリの女の子が座ってそうです。

 

また、花壇にもたくさんのお花が植えられていました。

 

この駅は留萌本線の中でかなり整備されていて、もっと滞在できたら他にも何か見つけられたかなと思っています。

 

それでは留萌方面へ向かいます。

留萌本線の貨車駅舎たち(大和田&幌糠)

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