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新夕張を新たな交通のターミナルに!【初北海道の旅7】

2020年1月30日

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※2019年3月に夕張支線は廃止されましたが、この記事は廃止前の様子です。

千歳駅前のホテルをチェックアウトし、夕張支線の始発に乗車するためにレンタカーで新夕張駅へ向かいます。

 

千歳駅前は結構な町だったのに、5分としないうちに町はどこへやら…。

田んぼやジャガイモ畑ばかりになりました。

 

しばらくすると石勝線と並走するようになります。

石勝線には写真のようなスノーシェッドが多く見られ、行きから線路のポイントを守っています。

 

途中で十三里(とみさと)信号場を発見。

2016年3月に駅から信号場となりました。

十三里の名前の由来は、起点の追分駅から13マイル(哩)だったことからつけられたものです。

ということはそもそも駅ができる前からなにもなかったということでは…。

 

新夕張駅に到着しました!

 

駅前はこんな感じ。

 

写真右奥にある階段を下ると道の駅などがあります。

階段の少し左には何やら看板が。

 

紅葉山の駅名標でした。

かつて新夕張駅の駅名は紅葉山で、この場所にホームがあったそうです。

しかしこの駅名標、ポップ体というのがなんとも…(笑)

 

改めて駅舎を見てみましょう。

 

ホームは2階部分にあり、2階の壁の色が特徴的です。1981年に建てられたそうで、その時期に建てられた匂いがぷんぷんします。

 

しかし、そんな駅舎とは対照的に、駅前のバス停やロータリーはとても綺麗になっています。2019年3月に夕張支線が廃止される(された)ため、新夕張駅は夕張駅に代わって新たな交通拠点となるのです。

そのため、JR北海道が工事費を負担し、大型バスも駅前に乗り入れることができるよう2018年7月に駅前広場が整備されました。

これによって新夕張までの列車とバス・タクシーの利便性が向上しました。

 

改札口

小さなみどりの窓口と自動券売機があります。電光掲示板も設置されているのは少々驚きでした。

 

待合室には昔の夕張の鉄道の様子がわかる写真が貼られてていました。

石炭の町として栄えた夕張は100年以上前井に北海道内でも最優先に鉄道が引かれたため、長い歴史が刻まれています。

 

改札のなかに入ってみましょう。

 

連絡通路

手前が1、2番線、奥が3、4番線です。

3、4番線は夕張支線が使っていたので、現在は閉鎖されています。

 

ホーム全景

1、2番線には特急列車が中心に停車します。

3、4番線は夕張支線へ直通する普通列車が発着していました。

また、昔は3、4番線のホームが写真手前側にもっと延びていて、4番線を切片ホーム、0番線がありました。

 

駅名標

『たきのうえ』のシールの下には最初ご紹介した十三里駅が書かれています。

また、夕張支線の廃止で沼ノ沢駅にもシールで消され、シールだらけになってしまいますね。

 

こういった看板も記録用に撮っておきたくなるものです。

 

この乗り換え案内の看板も撤去されてしまうのでしょう。

 

『ようこそ夕張へ』のこの看板だけは夕張支線の廃止後、バスへ乗り換えるお客さんにとって意味のあるものになりそうです。

 

続いて3、4番線ホームへ行きましょう。

 

ホームへつづく階段の向かい側にはエレベーターがありました。

このエレベーターは貨物専用で、一般客が利用するには駅員さんが同伴する必要があったそうです。

 

3、4番線ホーム

エレベーターは中央のらせん階段の奥にあります。

このらせん階段はどこに繋がっているかというと

 

ここ。

ちょうどエレベーターの真上にあるので、制御室あたりでしょう。

しかし、荷物とはいったい何を運んでいるのか気になります。

結構重いもので夕張支線で運ぶのですから、店頭で販売するメロンでも運んでいたのでしょうか?

 

それでは夕張行き、夕張支線に乗車します!

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